日立データベースの「中の人」に会いに行こう!

EnterpriseZine / 2012年11月2日 0時0分

 さて前回は、日立製作所(以下、日立)が国産データベースベンダーとして、頑なにまで自製主義にこだわりながら、これまで数々のデータベース製品を開発してきた経緯や歴史をざっと紹介してみた。同社いわく、「開発者の顔が見える」「身近に感じてもらえる」「製品の保守対応が迅速に行える」というのが、国産ベンダーならではの強みなのだという。とはいえ、「データベース開発者の顔が見える」と言われても、何だかピンとこない人も多いと思う。何せ、普段Oracle DatabaseやMicrosoft SQL Serverを使いながら、「これを作った人は、一体どんな人なんだろう?」と考えたことがある人はそうはいないだろう(中にはいるかもしれないが……)。しかし日立のデータベースは、「まるで有機栽培野菜のように」作った人の顔が見えるのだという。では、そこまで言うのであれば、実際に見せてもらいましょうか!

 というわけで、今回は日立のデータベース開発の現場にお邪魔し、実際に日々製品開発に取り組んでいるエンジニアの方々の素顔を紹介してみたい。果たして、データベースを開発している人たちとは、一体どんな人種なのか?

■日立のデータベース開発基地に潜入……

 訪れたのは、日立のデータベース開発の総本山、ITプラットフォーム事業本部 ソフトウェア本部 DB設計部のオフィスがある同社横浜事業所。広大な敷地の中に数多くの社屋が立ち並ぶ中、DB部が入っているのは今年6月にオープンしたばかりの新築ピカピカのビル。中に入ると、新築の建物独特の匂いがまだほのかに漂っている。

 まずは、2階にあるカフェスペースに案内される。何と、えらくスマートでカッコイイじゃあありませんか! てっきり社食に毛が生えた程度のものかと思いきや、オシャレなインテリアが配置された本格的なカフェ。失礼だが、日立のイメージとは若干かけ離れているような……(本当に失礼だ、スイマセン)。

 そこで早くも遭遇したのが、仕事の合間にくつろぐ日立DB女子の面々! 皆、日々データベースの設計・開発に奮闘する、日立が誇るなでしこDB軍団だ。そうか、こんな可憐ななでしこたちが、日立のデータベース開発を支えているのか。実のところ、「ひょっとしたら、えらくとんがったDBマニアックの巣窟なのでは……」と密かに戦々恐々としていたのだが、一気に緊張が和らぐ。

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