ユーザー事例から遠く離れて

EnterpriseZine / 2012年11月12日 0時0分

 ―おお・・・。たしかに、こうなってくると、事例はまったく関係ないですね。

 北川:たとえば、携帯電話を買うときだって、自問自答するじゃないですか。俺は何がしたい?キャリアはどうする、つながるという観点か?ゲームがしたい?ネットがしたい?メールだけできればいい?僕の仕事は、データベースの観点で、だれかが「やりたいこと」「できること」を引き出すことなんです。やりたい処理をデータベースで支援したい。

 ―ところで、たとえば「データを分析したい」っていう要望があったときに、データベースベンダーに相談するか、BIベンダーに相談するかで、薦められるソリューションも違ってくるような気がします。

 北川:それはそうです。誰でもいいので、「何がしたい」と明確に伝えるといいと思うんです。データベースベンダーでもいいし、SIerでもいい。多分、SIerが、いちばんバランスよく答えてくれるんじゃないですかね。とにかく、簡単に実現するにはどうしたらいいかという観点で、運用、機能の特性に基づいて答えてくれるでしょう。そのためにRFPとかがあるんですね。

 ―RFP・・・提案依頼書というやつですね。次回以降のネタにとっておきましょう。今日はこれくらいで。ありがとうございました。

小泉 真由子(編集部)[著]

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