Javaからdatabase.comへアクセスする、その中身を具体的に見てみよう

EnterpriseZine / 2013年3月15日 0時0分

テンプレートアプリケーションのREST APIアクセスの流れ

前回、サンプルのテンプレートを使用して、Javaからdatabase.comへアクセスする方法について紹介しました。今回は、database.comへのアクセス方法について、もうすこしその中身がどうなっているのかを整理していきたいと思います。ここではJavaを前提に説明しますが、基本的には他の言語でも同じことが言えるはずです。

■database.comへのアクセスの流れ

 まずは、接続の際に最初の処理となる認証部分です。前回も説明しましたが、database.comへアクセスするにはOAuth認証を行います。処理の流れとしては、以下のようになります。

 1.OAuth認証を行う

 2.REST APIへアクセスする(以降は、これの繰り返し)

 また、REST APIにアクセスする際には、OAuth認証時に連携される、

 ・インスタンスURL
 ・アクセストークン

 という情報が必要になります。

 インスタンスURLは、REST APIへアクセスする際に使用するURLです。またアクセストークンも、HTTPヘッダーに設定されて送信されることで、クライアントが認証を受けたことを判断します。

■Javaテンプレートのソースから見た流れ

 上記で記載したdatabase.comへのアクセス処理のフローを、前回使用したJavaテンプレートでは、どのように処理しているかを整理しましょう。まずは、ブラウザから「http://localhost:5000」と入力するところから開始します。

 ①web.xmlの定義により、localhost:5000に対するすべてのURLアクセスは、AuthFilterを実行するように定義されています。

 ②AuthFilterは、OAuth認証を行っていない場合は、ログインエンドポイントに設定されたURLへリダイレクトします。
 ③ブラウザにdatabase.comのログイン画面が表示されます。
 ④ログイン情報を入力し、ユーザー認証を行います。
 ⑤ユーザー認証がOKの場合は、コールバックURL(http://localhost:5000)へリダイレクトされます。
 ⑥上記の①の時と同じようにAuthFilterが実行されますが、OAuth認証がされている状態なので処理はスルーされ、home.jspが表示されます。

 続いて、テンプレートアプリケーションのREST APIアクセスの流れは以下のようになっています。

EnterpriseZine

トピックスRSS

ランキング