データベースの「漢」といえば…MySQLの奥野幹也さん

EnterpriseZine / 2013年12月17日 0時0分

今回のDBプロはあの「漢」、データベースで「漢」といえばMySQLの奥野幹也さんである。正式には日本オラクル株式会社 MySQL Global Business Unitのテクニカルアナリスト。ネットでの活躍はもちろん、雑誌への寄稿、イベントや勉強会での発表など、精力的にMySQLやデータベースの啓発活動を行っている。

■漢の素顔

 奥野さんといえばブログ「漢(オトコ)のコンピュータ道」)でデータベースを熱く語るブロガーである。文体からして硬派なイメージがある。普段から筋トレにも励んでいて、体格もがっしりしていて強そうだ。しかし「実は下戸なんですよ」と意外な一面もある。

 ブログ名について尋ねると「ミスマッチが面白いと思って」と話してくれた。奥野さんの友人には所属に「サイバー」とつくようなIT系の仕事をしている人もいる。サイバーのイメージとは裏腹に飲み会となるとガチ体育会系で「日本男児であるからには!」というかけ声も飛び交うのだそうだ。バーチャルな世界と向き合うIT部署の実態がマッチョというミスマッチから着想を得て、自分のブログ名およびTwitter名に「nippondanji」(日本男児)とつけたのだとか。最新テクノロジーがテーマなのに文体がこてこての硬派、マッチョだけど下戸。でもリアルの場でTwitter名をそのまま連呼されるとちょっと恥ずかしいらしい。

 いまでは「データベースの奥野さん」ではあるが、エンジニアのスタートはサン・マイクロシステムズにてハードウェアの保守などをしていた。「ボードの交換なんて得意ですよ」と笑う。ソフトウェアにはあまり縁がなかった。強いて言えば、社内ツールを自作したときにMySQLに少し触れた程度。いつしか「ソフトウェアもやりたいな」と思っていた。

 そんな折、会社にヘッドハンターから電話がかかってきた。IT企業にいれば珍しくないことである。しかし断るほうが多いだろう。なのに奥野さんは乗ってみることにした。タイミングがよかったのか、奥野さんが果敢なのか。

加山恵美[著]

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