MySQLのクライアントプログラム

EnterpriseZine / 2014年2月6日 0時0分

標準の表形式の出力と\G利用時の比較

 今回はMySQLサーバ上のデータの操作や管理に必要となるMySQLのクライアントプログラムについて解説します。

■クライアントプログラムに共通の実行オプション

 特に利用頻度の多いMySQLのコマンドラインツールは以下の通りです。いずれのクライアントプログラムでも、実行時のオプションに--helpまたは-?をつけるとヘルプが表示されます。
コマンド名  用途
mysql         MySQLサーバに対してSQLを実行
mysqladmin      MySQLサーバの管理コマンドを実行
mysqlimport      データをテーブルにインポート
mysqldump       テーブルの内容をバックアップ

  MySQLのクライアントプログラムは、基本的にMySQLサーバに接続して各種の処理を行うため、接続に必要な情報に関するコマンドラインオプションは共通になっています。短縮型は大文字小文字も判別されますので注意してください。このほか「MySQL事始」第2回で説明した文字コードに関する設定も重要なオプションです。
オプション名  短縮型                                  デフォルト値  概要
--host    -h                                        localhost        MySQLサーバが稼働するマシンのホスト名またはIPアドレス
--protocol  なし                                        TCP  通信プロトコル TCP, SOCKET, PIPE, MEMORYのいずれかを指定
--port    -P 3306           MySQLサーバが利用するTCP/IPのポート番号
--compress  -c                                        なし           通信プロトコルの圧縮

  これらのオプションはコマンドの引数として設定できるほか、「MySQL事始」第2回の文字コードの設定のように、設定ファイル(デフォルトではmy.cnfまたはmy.ini)に記述しておくこともできます。
                

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