リーバイスのウィメンズジーンズが一新。美と自信を与える「LOT700」シリーズデビュー
FASHION HEADLINE / 2015年8月31日 8時45分
8月21日、リーバイス(LEVI’S)の新たなウィメンズコレクションとなる「LOT700」シリーズが発売された。
1934年に世界で初めて女性向けジーンズを作ったとされるリーバイス。新たなコレクションは約80年間の経験を元に、約6万件のボディデータを含む世界中の女性たちの声をもとに作られている。最先端のストレッチ機能を備え、履きやすさとよりスリムに見えるようにシルエットの美しさを追求。その結果、ジーンズを履くことの最大の魅力のひとつである、誰にでも似合い、なおかつ履く人の個性を際立たせるといった要素が強調されたコレクションとなっている。
具体的には4つのシルエットがコレクションを彩る。細い脚線をより美しく見せてくれる“710(スーパースキニー)”、ナチュラルな細さでスタイルを選ばない“711(スキニー)”、ヘルシーなラインで”エフォートレス”な脚線美を描き出す“712(スリム)”、そして昨今ではグッチ(GUCCI)などが追求している70sライクなフレアが、コンサバ層にもモード好きにも受けそうな“715(ブーツカット)”。価格帯は9,000円から1万8,000円と、幅広い層に手に取ってもらえるようにアクセサブルな水準に設定された。
8月20日には、都内某所でローンチイベントも開催された。リーバイス本社からは商品開発に携わったトレイシー・パネックが来日。トークショーを行い、“For men who toil(働く男のため)”のジーンズから女性に自身を与えるためのジーンズへ変わってきた歴史を紐解いた。その後、日本でのブランドアンバサダーを務めるシシド・カフカによるスペシャルライブが行われ、来場した関係者を多いに盛り上げた
また会場では、リーバイスの歴史を物語る貴重なアーカイブも展示された。1980年代にロットナンバーとして初めて「501」が与えられた、鉱夫が履いていたとされるジーンズや、1938年に女性向けに作られたジーンズなどが並んだ。他に、若干22歳にして世界中から注目を集める写真家ペトラ・コリンズの作品も会場を彩った。
9月9日からは1週間限定で、伊勢丹新宿店本館2階にてポップアップストアもオープンする。気になった方は足を運ぶだけでなく、実際に“足を通して”、新たなコレクションの魅力を感じてみてほしい。
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