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コンバース トウキョウ、ラグジュアリー激戦区・青山みゆき通りに1号店オープンした狙いとは?

FASHION HEADLINE / 2015年9月24日 13時30分

コンバース トウキョウが青山みゆき通りにオープン

コンバースジャパンがメルローズと協業して立ち上げた新ブランド、コンバース トウキョウ(CONVERSE TOKYO)のコンセプトショップ第1号店(東京都南青山5-3-10 FROM-1st 1階)。オープンに先駆け、同ショップに潜入。注目の限定アイテムから担当者の想いまで、その詳細を紹介したい。

広さ約54平方メートルの店内は、"TOKYOの今を伝えるショップ"をコンセプトとし、ジャパンメイドにこだわったデニム、カットソーを始め、スニーカーはもちろん、アウター、ワンピース、ボトム、帽子、バッグ、小物などトータルコレクションを展開する。オープン時は、メンズ30%、ウィメンズ70%の構成比で、シグネチャーマークである星のプリントやスタッズをあしらったデザイン、カモフラージュ柄のコート、70年代を思わせるフリンジのニットや、デニムのバギーパンツなどデビューコレクションとなる15-16AWシーズンのアイテムがラインアップ。また、同店のオープンを記念した、フリンジが施された限定スニーカー(2万3,000円)なども販売されている。

さらに、同店が先日表参道を中心に開催された「ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト(FASHION'S NIGHT OUT 2015)」への初参加を記念した、スタイリスト・熊谷隆志とのコラボレーションコレクションも登場。パーカー(1万8,000円)、スウェット(1万8,000円)に加え、現在店頭で展開中のTシャツ(8,800円)には、70年代のコンバースを象徴するロゴに、アフリカンバティック柄を掛け合わせたプリントを用い、“過去”と“未来”を行き来する新しい価値観を表現したデザインに仕上げた。

今後も随時、日本を拠点に活躍するデザイナーやイラストレーター、クリエーターを中心にコラボレーションを行い、日本独自の価値を重視したカプセルコレクションを発表してく予定。

同所へ出店したことについて、メルローズのコンバース担当者は「ラグジュアリーブランドのショップが立ち並ぶこの通り(東京・青山のみゆき通り)の特性を生かし、幅広い世代の高感度な人々を取り巻きたい。価格設定も、“TOKYO土産”の需要を意識したトートバッグ6,800円から、ファーコート12万円と幅広く、様々な世代の人へ、ショップへ訪れる度に新しい日本の価値観を得られる場所として認知してほしいと思っています」とコメント。来春には、都内へ複数店舗の出店も予定しているとも明かした。

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