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東京駅丸の内地下エリアに新商業空間「グランスタ丸の内」が16年夏より順次オープン

FASHION HEADLINE / 2016年5月12日 15時0分

丸の内地下南口改札周辺イメージ

JR東京駅丸の内地下エリアでは、店舗面積約3,700平方メートルの新たな商業空間が16年夏から17年夏にかけて順次開業する。

新規開業エリアは、改札の内側にまたがる南北300メートルに及ぶ新規開業エリアで、改札外は新施設である「グランスタ丸の内」として、改札内はエキナカ商業施設「グランスタ」の増床として開業する。「広がる東京駅時間」をコンセプトに“感度の高いショップの集積”、“積極的に立ち寄りたくなる店揃え”、“自分好みの商品を発掘し、組み合わせるのが楽しくなる空間”、“ライフスタイルを変化させる新たなきっかけの場”といった4つのポイントを実現することで、東京駅やその周辺エリアの生活者に新たな価値を提供していくという。

丸の内地下エリア内においても周辺環境により大きく異なる利用層の多様なニーズに対応すべく、4つのゾーンに分けた店舗展開、環境デザインを実施。エキナカ商業施設の入り口であり、様々な客層が流動するグランスタ増床部分は、中央コンコース側に土産やギフトなど様々なニーズに応えられる商品を集積。南口改札側はデイリーニーズを意識した品ぞろえを行うことで、毎日の暮らしを豊かなものにするエッセンスが詰まったゾーンとして展開する。

丸の内、大手町、八重洲への導線が交差する、丸の内地下北口改札周辺エリアは、行き交うビジネスパーソンの充実した日常をサポートするショップを展開。街へと繋がる丸の内地下南口改札周辺エリアでは、個性的でこだわりのあるショップを路面店のように配置することで街への連続性を持たせ、駅から街へと広がる”エキソト空間”として新たな賑わいを創出する。

東京メトロ丸ノ内線とJR東京駅の結節点となる丸の内地下中央口改札周辺エリアでは、フードやイートインショップを展開。毎日の買い物はもちろん、ここでしか手に入らない限定商品や体験コーナーも設けられる。

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