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【HOHO#002 Report】いちじくを心ゆくまで愉しむ、お菓子研究家・福田里香さんのワークショップがOFSで開催されました!

FASHION HEADLINE / 2016年12月3日 16時0分

「HOHO#002 いちじくを愉しむワークショップ」

キギ、青木むすび、FH(=FASHION HEADLINE)によるイベント“HOHO” Smile EVENTS presented by KIGI/FH/MUSUBI(以下、HOHO)の第2回目が開催されました。HOHOとは、私たちと親交のあるクリエーターと一緒に、“体験できる場”や“共感を得られる場”を作り、ライブ体験やクリエーション、ワークショップなどによって心を繋ぐプロジェクトです。

「HOHO#002 いちじくを愉しむワークショップ」と題する2回目は、秋のはじまる頃、お菓子研究家の福田里香さんをホストに迎え、キギの運営する白金のセレクトショップOUR FAVOURITE SHOPにて行われました。福田里香さんは、老舗の果物専門店・新宿高野に勤務後独立され、現在はお菓子研究家として『フードを包む』フード理論『ゴロツキはいつも食卓を襲う』『まんがキッチン』など多くの著書を出版、また『装苑』を始めとする雑誌でもコラムやレシピを連載中です。

本日の料理の主役は“旬のいちじく”。福田さんと、この日のスペシャルアシスタントでお越しいただいた料理創作ユニットGomaの中村亮子さんが、総勢15名のお客様の前でタブレ、タルティーヌ、デザートの3品をレクチャーしながら仕上げていきます。


本日の主役となるいちじく
キギと滋賀のMother Lake Productsが共同開発するキコフ(KIKOF)の器に、契約農家から取り寄せた品種の異なるいちじくが並びます。テーブルのスタイリングは、青木むすびさん。そこへ福田さんが即興で思いついた果樹園自家製のドライいちじくを散らし、いちじくの葉には北海道産のマスカルポーネチーズを添えて...。


マスカルポーネチーズと生のイチジクの相性は最高だそう
まずはいちじくを手で割って、生のまま味わっていただきたいと福田さん。品種は桝井ドーフィン、バナーネ、サマーレッド、カドタなど様々で、味はもちろんのこと、それぞれ色も形も大きさも全く違います。バナーネの特徴は、甘みが強く色味はベージュ。福田さん曰く“じゅったり”という表現がぴったりな見た目、食感、味わいだそう。なんと、世界中にはいちじくの種類は100種類以上もあるそうです。お店の中はたちまち甘~いいちじくの香りに包まれました。


割った中身も品種によって全く違う表情
続いてはお料理へ。一品目は、前菜のサラダ。グリーンコリアンダー、パクチー、クレソン、ハーブを刻み、十字に切り込みを入れたいちじくの上へこんもりと盛りつけます。味付けはオリーブオイルとバルサミコ、最後に宮崎のオーガニックへべす(=すだちやかぼすに似た柑橘類)を絞って、刻んだカリカリのピスタチオを振りかければ完成。一粒添えたピーナッツもアクセントに。

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