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銀座最大級ギンザ シックスの中が明らかに!衣・食・遊まで徹底的に大解剖

FASHION HEADLINE / 2017年4月14日 20時44分

ギンザ シックスの外観

銀座エリア最大の商業施設となるギンザ シックス(GINZA SIX)が、いよいよ4月20日にオープンする。14日には、メディア向け内覧会が行われ、その全貌が公開された。FASHION HEADLINEでは、衣・食・美といった異なるジャンルからの視点で、全7本の連載にて徹底的に大解剖を行う(近日公開)。

◆圧倒的旗艦店、“世界初”シャネルの自販機も設置されたファッション・ビューティエリア
◆日本最大フェンディ旗艦店が誕生、世界初ファーウエアのメイド・トゥ・オーダー
◆グルメパトロール《1》地下2階で見つける手土産やホームパーティーの新定番
◆グルメパトロール《2》地下2階はお弁当&テイクアウトランチの宝庫
◆グルメパトロール《3》充実の肉料理に、予約が取れないあの店まで6・13階フロアに大集結
◆グルメパトロール《4》日本初ガレットや蘇る100年前の喫茶...ひと息つけるカフェ処5選

ギンザ シックスは、松坂屋銀座店跡地を含む2街区(銀座6丁目10番、11番)の大規模再開発プロジェクトとして、約1.4ヘクタールを一体的に整備し、述床面積約148,700平方メートル、敷地面積約9,080平方メートルとなる銀座エリア最大の多用途複合施設として誕生。基本設計と外観デザインは、ニューヨーク近代美術館新館や、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館・丸亀市立図書館を手掛けた谷口吉生が担当し、ファザードの「ひさし」と「のれん」をイメージしたデザインで、どちらも伝統的な日本の形式を演出する。

フロアの構成は、地下6階から地上13階まで。地下3階には、東京・渋谷の松濤に2015年3月まであった能楽最大流派である観世流の拠点「観世能楽堂」が移転。能面、能装束、源氏物語などの国文学、伝統的な音楽などのエッセンスが詰まった劇や、地域の様々なイベントが開かれる他、災害発生時には、帰宅困難者の一時滞在スペースとして活用する。

1階には国内外からの施設利用者に向けた観光拠点として、銀座のマップなどが手に入る観光案内や外貨両替、手荷物一時預かり、宅配、お土産もそろうコンビニなどを集約させた「ツーリストサービスセンター」が設置され、三原通りには“銀座の玄関口”となるように、観光バス乗降所も設けられた。

さらに、高さ約53メートルの最上階13階には、桜や楓、松などの樹々を植え、都会の中で自然を感じられる屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」が完成。その他、商業施設が地下2階から6階までと13階の一部スペースに展開、7階から12階及び、13階の一部はオフィスとなる。

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