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大阪で1920年創業時の屋号を継承した「河内洋画材料店」が中目黒 蔦屋書店に期間限定オープン

FASHION HEADLINE / 2017年6月15日 18時0分

大阪で1920年創業時の屋号を継承した「河内洋画材料店」が中目黒 蔦屋書店に期間限定オープン

中目黒 蔦屋書店に6月17日から30日までの期間限定で、河内洋画材料店初のリアル店舗がオープンする。

洋画材料を扱う専門店として1920(大正9)年、心斎橋に創業した河内洋画材料店は、多くの作家や文化人に愛され、戦時中には藤田嗣治の作品を預かったことでも知られている。心斎橋筋1丁目に店舗を移した後の2016年までは、店名をカワチに変更し営業を行ってきたが、現在はさらに心斎橋の東急ハンズへ本店を移転、大阪に4店舗と神戸1店舗の計5店舗で営業を行っている。

その創業当初の屋号を継承し、2017年1月に新たなブランドとして「河内洋画材料店」がオンラインデビュー。画材の老舗であるからこそ実現可能な専門メーカー、職人とのコラボレーションを行いオリジナルアイテムを企画開発、同店のオフィシャルサイトで販売している。

今回の「河内洋画材料店 中目黒 蔦屋書店ポップストア」では、一般的なオイルパステル15本分の大きさの斬新な「BIG OIL PASTEL」や、作品制作時の衣服を保護するための「ブルーズ」(スモック)、額縁職人が一点ずつ手作りしている「ミニフレーム」のブローチといったオリジナル商品を始め、画材や絵の具、スケッチブックなどバイイング商品を展示、販売する。

また、6月17日、18日の13時から15時には、兵庫県芦屋市にアトリエを構える画家・Ahhi Choiが、2日間で20メートルのキャンバスに絵の具でペイントし、仕上がった作品を後日裁断して38個のバッグにする「Ahhi Choi LIVE PAINTING」(申し込みが38個になった時点で終了)を開催。23日から25日の13時から21時には、肖像画やポートレートを専門とするアーティスト・山本勇気が「BIG OIL PASTEL」を使ったライブペイントを行う「山本勇気 LIVE PAINTING supported by Moet & Chandon」が開催。河内洋画材料店のスケッチブック「LIVERTY BOOK」を使った山本による似顔絵制作(有料)も行われる。

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