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「ナイキ キックス ラウンジ」が日本初オープン!テーラリングやプリントのカスタムも常時可能に

FASHION HEADLINE / 2017年7月28日 12時43分

ナイキ キックス ラウンジ 表参道

7月28日、東京・表参道に日本初の新業態店舗「ナイキ キックス ラウンジ 表参道(NIKE KICKS LOUNGE OMOTESANDO)」(東京都渋谷区神宮前4-25-12 Mico 神宮前)がオープンした。

1階と2階の2フロアで総面積約177平方メートルの店内には、スポーツウエア、ランニング、バスケットボール、SB、ジョーダンブランド、限定商品などがそろう。また、初導入となるテーラリングサービスやプリントによるカスタムなども行っている。

ナイキは、中国や台湾などでも地域に根ざしたスタイルをコンセプトにした「ナイキ キックス ラウンジ」を展開しているが、「ナイキ キックス ラウンジ 表参道」は「ナイキ キックス ラウンジ」の次世代版となるもの。東京のストリートスタイルと消費者を中心に据え、各カテゴリーから最新のフットウエアとアパレルを合わせてキュレーションし、トータルに展開する。

体育館のような雰囲気やバスケットボールのコートをイメージした床、画家のRyu Okuboが手掛けたウォールアートなどが印象的な店内。また、店内の様々な場所にはQRボードが置かれており、店内で自由に撮影し、InstagramなどSNSで発信できることもポイントになっている。

1階では最新コレクションを中心に展開する。入り口を入ったすぐ右側は他ブランドなどとミックスコーディネートしたキュレーションスペース。1階中央には最新のフットウエア、その右側ウインドウには最新のアパレルが並ぶ。また、店内奥のウォールアート前ではフットウエアやTシャツなどを販売。階段前の壁にもフットウエアが置かれている。

一方、2階では限定のTシャツやジョーダンブランドを販売するとともに、階段を上がってすぐの右側には、テーラリングサービスや、Tシャツやフーディー、スポーツブラなどプリント可能なすべてのトップスをカスタムできるスペースを常設している。パンツの裾上げなどアパレル商品にヘミングやカットオフができるほか、ナイキオリジナルデザインと店内クリエーションに参加するアーティストによるロゴデザインなど、30種以上のデザインの中から大きさや組み合わせを選び、20分程度でプリントできる。

また、店頭では、オンラインストア(https://www.nike.com/)での購入から指定先住所への配送、または全国1万2,000店のコンビニでの受け取りを選択できるシームレスサービスも行っている。

ナイキダイレクトジャパンのエリック・シーゲルGMは「スポーツ、イノベーション、カルチャーというナイキのユニークなコンビネーションは、優れた感性を持ち、より個性的なスタイリングを求める東京の消費者にぴったり」とコメントしている。

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