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【OL食事情at 21:00PM】夜型OLの強い味方!グルテンフリーのお好み焼きが食べられる「べしゃり」は最高の“ひとり飲み”スポット

FASHION HEADLINE / 2017年8月19日 19時0分

べしゃりで人気の「ふわとん焼き」、「前菜の盛り合わせ」、「塩レモンサワー」

何となく気にはなっているけど、ひとりで入る勇気がなくて素通りしていた飲み屋さん。晩ごはんを食べ損ねたある日、お店の窓から漏れる明かりとにぎやかな雰囲気に引き寄せられるように入ってみると...。OL食事情「ひとり飲み」編では、夜の時間を楽しくする、“ちょうどいい感じ”の飲み屋さんをピックアップして紹介。行きつけの一軒にいかが?

東急東横線祐天寺駅西口から下馬一丁目の交差点を目指して歩くこと約15分、閑静な住宅街の中にあるのが、一軒家を改装したお好み焼きの店「べしゃり」です。お店は毎日17時オープン、お好み焼きと焼きそばのテイクアウトも23時まで行っているため、家族連れやカップルの他、ひとり飲みで来る方など、地元のお客さんが多いのだそう。

店主の渡辺さんは「お好み焼きの店って、おつまみがおいしいイメージがあまりないかもしれませんが、うちの料理はおつまみも全部手作り。特に調味料では塩も自家製にこだわりドレッシング なども無添加、化学調味料不使用で作っています」と語ります。

実は編集部のSも、このお店を利用するお客さんのひとり。「私が初めてひとり飲みをしたお店です。おいしい匂いにつられてお好み焼きをテイクアウトしようとした時に、渡辺さんが『飲んできなよ!』と快く話しかけてくれたのがきっかけで。ここはとっても居心地がよいので、ぐったり疲れた時に行きます(笑)。お好み焼き屋さんなのに、新鮮な野菜をたっぷり食べられるし、ひとり向けに料理の量を調整してくれるのも通いたくなるポイントです。いつも渡辺さんやスタッフの方とおしゃべりしながらひとり飲みを楽しんでいます」とのこと。


おいしい料理と、楽しいおしゃべりを提供してくれるスタッフの宿野さん

S がいつも頼むのが、看板メニューの「ふわとん焼き」(850円)と、ポテトサラダや自家製のサバのスモークなどが盛り合わせになった「前菜の盛り合わせ」(680円)、そしてレモンを自家製の塩で仕込んだ「塩レモンサワー」(430円)です。


べしゃりのこだわりが詰まった「前菜の盛り合わせ」

レモンを自家製の塩で丁寧に漬け込んだ「塩レモンサワー」

中でも特にお気に入りなのが、グルテンフリーでヘルシーな「ふわとん焼き」。小麦粉の代わりに山芋(とろろ)が使われていて、千切りのキャベツ、豚バラ肉を卵で包み焼き上げています。ふわふわでとろとろのお好み焼きは、おいしくて食べごたえ十分。「仕事で夕食が遅くなりがちなので、罪なくお腹いっぱい食べられるのがありがたいです」とSは話します。

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