ビューティフルピープルの秋冬新作がリリース。京都服飾文化研究財団に所蔵される“買える”ミュージアムピースも

ビューティフルピープル2017-18年秋冬コレクション

ビューティフルピープル（Beautiful people）よりパリデビューコレクションとなる2017-18年秋冬アイテムのリリース第一弾がスタートした。

今シーズンでは、「和服」と「洋服」、「東京POPのモンスターカラー」と「パリシックなBCBG」といった相反する要素を組み合わせることで、その境界線を超えた新しい価値観を提案する。

中でもトピックは、和服の前身頃の合わせの深さや衽線、直線的なシルエットをインスピレーション源とした「アルティメイトピマツイル和服トレンチ」（19万円）は、京都服飾文化研究財団へ所蔵が決まった“買える”ミュージアムピース。

その他、見頃の合わせを深くすることでボタン数を増やし、八つ目のモンスターのように見えるユニークな「ミニハウンドトゥースジャケット」（9万3,000円）、和服の直線的なシルエットを取り入れたハイウエストの「ミニハウンドトゥースシガレットパンツ」（4万5,000円）の他、和服の袂と洋服のフリルをかけ合わせた袖が特徴的な「バイカラービーバーたもとドレス」（17万円）、前丈が短く、着用すると脇線が前に触れてニュアンスのあるシルエットを演出する「スビンオクスフォード綿帽子シャツ」（3万9,000円）に加え、一粒ダイヤ、一粒パールのアクセサリーをそのまま巨大化させた「ビッグパールイヤリング」（3万円）や「ビッグダイヤネックレス」（6万5,000円）などがラインアップする。

なお、beautiful people 青山店、伊勢丹新宿店とオンラインショップですでに販売を開始しており、8月30日からはbeautiful people イセタン クローゼット ルクア イーレ、阪急うめだ店でもスタートする。