資生堂、ドバイに合弁子会社設立。来年1月1日より販売開始

FASHION HEADLINE / 2013年10月28日 9時0分

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ドバイのSHISEIDOカウンター

資生堂は、グローバルブランド「SHISEIDO」の中東地域への輸入販売を行う「資生堂ミドルイースト(Shiseido Middle East FZCO)」を、現地企業と合弁でアラブ首長国連邦(以下UAE)、ドバイに年内に設立する。出資比率は資生堂(在仏の100%子会社シセイドーインターナショナルヨーロッパS.A.)側が51%、現地企業が49%。

同社はUAEを含むバーレーン、ヨルダン、クウェート、オマーン、サウジアラビア、カタールの中東7ヶ国を対象に、来年1月1日より販売を開始。SHISEIDOブランドの一層の浸透に努めビジネス基盤を強化する一方で、それ以外のブランドの取り扱いも検討しているという。なお、今年末日までの販売は、1997年以来の代理店である「クリエーション・アレクサンドル・ミヤ・パリ・リミテッド(Creation Alexandre Miya Paris Limited、以下クリエーション社)」が継続して行う。

資生堂ミドルイーストが管轄する中東7ヶ国は、約5,000万の人口を有し、平均年齢は30歳前後。1人あたりのGDPも高く、世界有数の富裕層を要する地域。高級化粧品市場は小売りベースで1,500億円(2012年)とロシアを凌ぐ規模と見られている。従来からの富裕層に加え、今後も増加が予想される外国資本の駐在員にも支えられ、引き続き2ケタ成長が期待される。市場特性としては、香水の人気が高く欧州系のフレグランスブランドが強い傾向にあるが、シセイドーはスキンケアを中心に着実に現地に浸透中。クリエーション社のプレステージマーケティングのもと、今日では約140店舗で販売されている。

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