IFFT/インテリアライフスタイルリビング開幕。世界のデザインリソースが一堂に集結

FASHION HEADLINE / 2013年11月7日 21時0分

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トラフ建築設計事務所デザインの新作『cobrina』シリーズ(飛騨産業)

11月6日からB to B向け国際見本市「IFFT/インテリアライフスタイルリビング」が東京ビックサイトでスタートした。今年は世界12ヶ国・地域の329社が出展。最終日は8日17時終了。

会場では、日本の2大家具産地の「旭川」と「飛騨」の木工メーカーが集結。約10年ぶりに団体出展となる飛騨からは、「飛騨産業」がトラフ建築設計事務所デザインの新作「こぶりな(cobrina)」シリーズを発表。旭川からは、「匠工芸」「インテリアナス」「加藤木工」など12社が新たに開発した商品を出展している。

更に、世界的な木工家具デザイナー、ジョージ・ナカシマの作品や、1,200脚以上の名作イスを所有する研究者・織田憲嗣のコレクション、建築家・安藤忠雄デザイン「ドリームチェア」(カール・ハンセン&サンジャパン)、デンマーク人デザイナーのヴェルナー・パントン(Verner Panton)の復刻チェアなど、名作の展示コーナーも充実。

また、世界で注目を集めるインテリアや生活雑貨が多数出展。愛知県に拠点を置く「カリモク家具」が世界のトップクリエーターと開発したブランド「カリモクニュースタンダード」からはデザインスタジオ「SCHOLTEN&BAIJINGS」「BIG-GAME」との協業プロダクトが登場。フランスの「リーン・ロゼ(ligne roset)」は、国際的に活躍する気鋭の「Outofstock」によってデザインされたミラーシェルフ「Vanity Shelf」を国内で初公開している。

その他、パリの「ホテル・デュ・プチ・ムーラン」のスイートルームの内装を手掛けた「クリスチャン・ラクロワ(Christian Lacroix)」の新作ファブリックや、ミラノ発ブランド「DISCIPLINE」から岩崎一郎デザインの「TAGスツール」などが登場。タイや中国、台湾など海外メーカーの出展も増えている。

企画展として、建築家・芦沢啓治プロデュースによる「CREATIVE RESOURCE」を開催。デザインマテリアルやパーツ、技術など、創造活動のためのリソースにフィーチャーした本展は三つの企画を展開。スキーマ建築計画代表・長坂常と芦沢啓治のブースでは、当たり前の素材からデザインを考察。日本の伝統的な木工技法「ウヅクリ」を利用して3色の塗料を地層のように塗り重ね、研磨した板を構成することで成立する家具シリーズ「ColoRing」をパーツと共に展示。

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