永山祐子の建築展覧会。 横尾忠則、束芋、ほしよりことのプロジェクト紹介
FASHION HEADLINE / 2013年11月8日 11時0分
建築家の永山祐子が手掛けた豊島美術館
建築家・永山祐子の展覧会「建築から始まる未来-豊島×横尾忠則、宇和島×束芋×ほしよりこ-」が、東京・表参道のジャイル(GYRE)内アートスペース、アイ・オブ・ジャイル(EYE OF GYRE)で開催されている。11月24日まで。入場無料。
本展では、今夏永山が手掛けた瀬戸内海周辺での二つのアートプロジェクトを、映像や写真、建築模型を用いて紹介。建築やアートのエネルギーによる地域再生を目指し、新たなコミュニティーを創造する取り組みとして話題となったプロジェクトのビジョンを提示する。
一つ目の「豊島横尾館」は、現代美術家の横尾忠則の絵画作品「原始宇宙」の平面作品11点と、円塔の中や庭園でのインスタレーション作品、建築と一体となった美術館。
もう一つの「AT ART UWAJIMA 2013」からは、作家の司馬遼太郎らが滞在したことでも知られる1911年創業の宇和島の老舗の「木屋旅館」をリノベーションするというアートプロジェクトを紹介。畳の一部をアクリル板にし、欄間(らんま)や壁、天井などに漫画家・ほしよりこが書く小説に基づき現代美術家の束芋が制作した映像が映し出された。他にも、宇和島のアーケードにある文具店をリノベーションしたプロジェクトや、 理想の街をつくる観客参加型の展示も登場する。
会期中の11月17日には、永山と束芋によるトークショー「建築×アートの可能性」も開催。司会は、アートダイナミクスの生駒芳子が担当する。
また関連商品の販売も実施。「AT ART UWAJIMA 2013」のために書かれた、ほしよりこの小説「そういう事がずっと続く」(700円)、束芋デザインの「宇和島Tシャツ」(2,500円)、宝飾品にならない真珠を蘇らせた「リパール」で作った、ほしよりこ、束芋、永山祐子監修のオリジナル限定商品などがそろう。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【4/27~5/12開催】Park×Art 日比谷からはじまる新たな公園のかたち 「Playground Becomes Dark Slowly」~3名の著名アーティストによるアート体験~
@Press / 2024年4月12日 18時0分
-
Park×Art 日比谷からはじまる新たな公園のかたち「Playground Becomes Dark Slowly」大巻伸嗣、永山祐子、細井美裕3名のアーティストによるアート体験
PR TIMES / 2024年4月12日 16時45分
-
Park×Art 日比谷からはじまる新たな公園のかたち 「Playground Becomes Dark Slowly」 3名の著名アーティストによるアート体験
PR TIMES / 2024年4月12日 16時45分
-
アンディー・ウォーホルの「ピンク・マリリン」が出品。NEW AUCTIONが第6回目アートオークション 『NEW 006』を開催
NeoL / 2024年4月10日 17時0分
-
東京国立博物館とカルティエ、「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」を東京国立博物館表慶館にて開催
PR TIMES / 2024年3月26日 12時45分
ランキング
-
1究極の卵料理「ウフマヨ」が簡単に作れちゃう! 農水省がレシピを伝授
オトナンサー / 2024年4月24日 22時10分
-
2外国人がよく行く「ファミリーレストラン」ランキング! 「ガスト」を抑えた1位は?
オールアバウト / 2024年4月24日 21時5分
-
3【急なお通夜に参列】喪服がない…どうする? ユニクロやGUで見つける「喪服の代用」アイテム
オールアバウト / 2024年4月24日 20時15分
-
4老後破綻を招く?親世代とのお金観の違い4つ
オールアバウト / 2024年4月24日 21時40分
-
5右肩上がりの「完全栄養食」味は微妙…と思いきや。日清“完全メシ”を食べ比べて「今後が楽しみになった」理由
女子SPA! / 2024年4月24日 15時46分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください