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ファストファッション調査、ユニクロ&しまむらが強豪。どうする使い分け

FASHION HEADLINE / 2013年11月25日 18時0分

ファストファッション調査、ユニクロ&しまむらが強豪。どうする使い分け

ファストファッション調査結果

マイボイスコムは、9月1日から5日に掛けて「ファストファッション」に関するインターネット調査を実施し、1万1,066件の回答を得た。

ブランド認知度が最も高いのは「ユニクロ(UNIQLO)」と「しまむら」で各8から9割、「ギャップ(GAP)」「H&M」「ジーユー(GU)」が各6から7割。認知度はいずれのブランドも女性の方が男性より高く、「フォーエバー21」と「ザラ(ZARA)」は女性が男性を約30から32ポイント上回った。

直近1年以内に購入したブランドは「ユニクロ」(63.5%)が最多で、「しまむら」(21.3%)、「ジーユー」(14.9%)、「ギャップ」(12.8%)が続く。購入商品は「Tシャツ」(49.2%)、「下着類」(43.1%)、「パンツ(ジーンズ、チノパンなど)」(42.3%)に次いで「シャツ、ブラウス」(29.8%)、「靴下」(29.6%)、「カットソー、キャミソール、チュニックなど」(25.1%)。若年層において男性は「Tシャツ」や「靴下」、女性は「ワンピース」や「スカート」を多く購入していた。

最も購入したいブランドは「ユニクロ」(38.8%)、「しまむら」(7.4%)、「ギャップ」(6.6%)がトップスリー。購入したい理由は、「ユニクロ」「しまむら」「ジーユー」「アベイル」は「価格が割安である」が各8から9割となり、「ザラ」や「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」「ネクスト(next)」は「自分の趣味に合う商品がある」、「アバンクロンビー&フィッチ(Abercrombie & Fitch)」は「商品のセンスが良い、おしゃれ」が最多に。

「ユニクロなどは部屋着や普段着だが、H&Mなどは外出着、おしゃれ着としても着ている」(女性40歳)、「デートなどキメたい時はファストファッションは着ない」(男性23歳)、「はやり物は安いもので十分」(女性51歳)、「1日1ユニクロで全身にはしない」(女性49歳)など、ファストファッションに対する個々のこだわりが見られた。

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