日仏文化協力90周年、250のイベントを日本各地で開催

FASHION HEADLINE / 2014年2月2日 15時0分

駐日フランス大使のクリスチャン・マセ氏

1月31日、「在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本2014年プログラム」と「日仏文化協力90周年」に関する記者発表会がフランス大使公邸で開催された。

1924年3月7日に渋沢栄一と当時の駐日フランス大使ポール・クローデルが中心となって創立した日仏会館は今春90周年を迎える。記者会見に登壇した駐日フランス大使のクリスチャン・マセ氏は、「日仏会館設立により日本とフランスの文化交流が盛んになった。2014年を文化年と捉え、多くの催しを用意している」と挨拶。日仏会館理事長の松浦晃一郎氏は、「日本とフランスの長い歴史の中で一番重要な地位を占めていたのが文化交流。その推進をするために、90年間フランスの全面的な協力を得られたことを嬉しく思う」と話した。

アニバーサリーを記念して今年は、現在兵庫県立美術館で開催中の「フルーツ・オブ・パッション ポンピドゥー・センター・コレクション」の他、国立新美術館での「オルセー美術館展 印象派の誕生:描くことの自由」展、2回目となる京都を舞台に国内外の著名写真家の作品を展示する「京都グラフィー(Kyotographie)」、パリ国立オペラ座バレエ団日本公演など大規模なモノからシンポジウムやセミナーまで130の企画と250のイベントが日本各地で予定されている。

分野は、アート・舞台芸術・フランス文学・映画・科学・音楽・ガストロミー(美食)など多岐に渡り、様々な機関や民間企業との協力で行われる。また、昨年15の大学で実施し成功を収めたフランス留学日本縦断プロモーションツアーを今年も実施。広報やパートナーシップを強化していくという。

会見後に開かれたレセプションでは、翻訳家の業績を称える文芸翻訳賞の設立が発表され、第1回目の受賞者にパリ在住の翻訳家・関口涼子が選ばれた。

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