1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ファッション

ファッション業界の平均年収発表。全年代で「MD・バイヤー」がトップ

FASHION HEADLINE / 2014年2月19日 20時0分

ファッション業界 職種別平均年収2014年版

「ファッション業界 職種別平均年収2014年版」が発表された。デザイナー、営業、店長、販売、生産管理などの職種のうち、全年代で「MD・バイヤー」が最も高年収だということがわかった。

同調査は、ファッション業界専門の人材紹介会社クリーデンスが、25から39歳の転職希望者1,800人の給与データを集計し、25から29歳、30から34歳、35から39歳の年代別に平均年収を算出したもの。それによると、最も年収が高かったのは全年代ともに「MD・バイヤー」で、年代順に367万円、468万、583万となった。なお25から29歳の2位は「VMD」(345万円)、3位は「営業」(343万円)、30から34歳の2位は「プレス」(410万円)、次いで「VMD」(403万円)。35から39歳では、2位が「店舗管理」(566万円)、3位が「プレス」(467万円)となっている。

「MD・バイヤー」は、売れ筋を予測し、商品の買い付けや開発をする、ブランドの成否を分ける職種。EC市場やオムニチャネルの拡大など、アパレルビジネスが複雑化するのに伴い、求められるスキルも上がっている。そのためブランド内での就業人数が少なく、また役職者の兼任も多いこともあり、高年収となるケースが多いという。すべての年代において、「MD・バイヤー」は昨年度よりも平均年収がアップした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください