三越伊勢丹、中小型店舗出店加速。今夏羽田にレディスストアオープン

FASHION HEADLINE / 2014年2月25日 21時5分

イセタン羽田ストア メンズ1号店 外観

2月24日、三越伊勢丹ホールディングスは、中小型店事業の基本的戦略と、今後の具体的な出店計画を発表した。

6月中旬、羽田空港国内線第2旅客ターミナル2階出発ゲートラウンジに「イセタン羽田ストア メンズ2号店(仮称)」(約450平方メートル)を開店。2012年4月に同第1旅客ターミナル内に1号店をオープンしているが、2号店も同様のコンセプトを踏襲する。国内外を飛び回るビジネスマンやバカンスを楽しむ男性をメイン顧客に据え、紳士用品雑貨と飲食に特化した品ぞろえを実施。

また今夏には、女性を対象とした初のショップ「イセタン羽田ストア レディス店(仮称)」(約500平方メートル)を同第1旅客ターミナル2階出発ゲートラウンジ南ウイングにオープン予定。メンズストアで培ったノウハウをベースとし、“世界最高のファッションミュージアム”をコンセプトに掲げる伊勢丹新宿店婦人フロアにおけるファッションの「旬」を盛り込んだMDを提案する。婦人雑貨や婦人服を中心に、カフェ、ネイルサロンなど、女性のためのドレッサールームをイメージしたショップ構成となる。

ラグジュアリーコスメ編集ショップ「イセタンミラー」は今春、新規で3店舗を出店する。3月14日に「ららぽーとTOKYO BAY店」(約154平方メートル)と「錦糸町テルミナ2店」(約130平方メートル)、3月19日に「アトレ大井町店」(約92平方メートル)をそれぞれオープンする。新店舗では、ラグジュアリーコスメに加え「ジュリーク」「ジョンマスターオーガニック」などのナチュラル派コスメも導入する。特に錦糸町テルミナ2店では、ナチュラル派の人気ブランドを集約展開する他、ヘアアクセサリーアイテムも新規で品ぞろえし、トータルでのビューティーを提案する。

イセタンミラーは、多店舗展開と並行してオリジナルMDを2012年9月より始めた。13年9月からは卸売り事業もスタートさせており、14年3月にはポーチやトートバッグなど新たな雑貨アイテムを発売する。

また、デイリー性が高い食品や雑貨を中心とした品ぞろえを行なう「エムアイプラザ(MI PLAZA)」は、新しいエリアへの出店と既存サテライト店のリプレイス・MD変更を3店舗で実施。3月17日に「山形店」(山形県山形市香澄町3-2-1山交ビル1階、約430平方メートル)に新規出店。3月19日に「ユーカリが丘店」(千葉県佐倉市ユーカリが丘4-1-4ユーカリプラザ1階、約350平方メートル)、3月22日に「上越店」(新潟県上越市関川東部下門前土地区画整理地内26街区2、約430平方メートル)、4月26日に「アミューあつぎ店」(神奈川県厚木市中町2-12-15アミューあつぎ1階、約270平方メートル)で行う。

エムアイプラザは13年秋、百貨店ニーズがありながら近隣に百貨店が存在しないエリアである東京都青梅市河辺町に1号店を出店。従来型のサテライト型小型店とは異なるビジネスモデルとして、半径2km圏内に居住する顧客をターゲットに、シーズン・歳時記・オケージョンに合わせたMDを提案している。

三越伊勢丹HDは、15年に「大名古屋ビルヂング」商業ゾーンへ初となるセレクトストアの出店を発表しており、現在開発中の中型編集店舗などの新しいフォーマットを含めて、スピードある多店舗展開により効率的なチェーンオペレーション体制の確立を目指すという。

FASHION HEADLINE

トピックスRSS

ランキング