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日本橋三越にブータンカフェ登場。幸せの国・ブータンの貴重な食材を味わう。

FASHION HEADLINE / 2014年3月27日 16時0分

ブータンセット(1,200円)

日本橋三越本店では、“幸せの国”・ブータンの文化を体感できる「ブータン ウィーク(BHUTAN WEEK)」を同店本館1階の中央ホールにて開催している。31日まで。

本企画は、同店が掲げる「カルチャーリゾート百貨店」宣言に基づくもの。昨年秋に設立した、新しい知的体験の場「日本橋街大學」の考え方を発展させた体験型企画「Watch cafe(知るカフェ)」の第一弾として“幸せの国・ブータン”にスポットを当てる。

会場には、日本ではまだ紹介されていないブータンの食材や工芸品を展示する「ブータンカフェ」をオープン。カフェでは、料理家・按田優子が手掛ける、ブータンをイメージしたお茶やお菓子などを提供。ブータンの貴重な食材であるドライトマトや、パクチーを使った料理の他、パンケーキやクッキーのような菓子も登場。現地では焼き菓子といった類いのものはないが、これは按田自身の発想で、ブータンのホテルなどで焼き菓子が振る舞われたらお洒落だろうなと思案して製作したものだという。また、独特の風味が印象的なブータン産の搏茶を使ったバター茶を飲むことができる。

ここでは、フォトグラファー・津田直によるブータンの写真や、アートディレクター・高岡一弥とプロダクトデザイナー・鈴木啓太がデザイン監修したブータン工芸品の展示と販売も行う。ブックキュレーター幅允孝セレクションの、ブータンにまつわる写真集から実用書までをそろえ、ブータンの自然や野生動物を守る活動などを紹介。また標高2,000m以上で栽培された松茸、ダッタン粉、料理研究家コウケンテツ考案のブータンに思いを馳せるオリジナル弁当も販売している。

店内に設置された木板のテーブルの上には、高岡が「地・水・火」を意味するモチーフをデザインに落とし込んだオリジナルのペーパーが敷かれ、イスや器もブータンで製作されたものを使用するなど、徹底したこだわりをみせる。また、ブータンアーティストの演奏を聴きながら、ゆったりと食事を楽しむことができる。期間中、歌手の加藤登紀子を始めとした、ブータンにゆかりのある人たちがトークショーも行う予定。

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