森美術館、リー・ミンウェイの“参加型アート”を総覧できる大規模個展開催
FASHION HEADLINE / 2014年5月29日 10時0分
リー・ミンウェイ《プロジェクト・繕(つくろ)う》2009年展示風景:「プロジェクト・繕(つくろ)う」ロンバード=フレイド・ギャラリー、ニューヨーク、2009年ルディ・ツェン氏蔵撮影:Anita Kan
台湾出身、ニューヨーク在住のアーティスト、リー・ミンウェイ(Lee Mingwei)の初の大規模個展「リー・ミンウェイとその関係展」が、9月20日から2015年1月4日まで森美術館で開催される。
1990年代後半以降、現代アートの世界では観客の参加によって成立する作品やプロジェクトが“リレーショナル・アート”“関係性の美学”として注目を浴び、大きな広がりを見せてきた。リー・ミンウェイも、インスタレーションやさまざまな観客参加型のアートプロジェクトを展開し、国際的に活躍してきた1人。
同展は、これまでの彼の活動を網羅的に体験することができ、制作活動において重要なキーワードである「関係性」や「つながり」を再考するテーマ展でもある。自身の作品やプロジェクト14点に加え、参照作品として白隠、鈴木大拙、ジョン・ケージ、イヴ・クライン、アラン・カプロー、リクリット・ティラバニ、小沢剛などの他のアーティストの作品も併せて紹介。展覧会がより重層的で豊かな知的体験となるよう構成されている。
【イベント情報】
リー・ミンウェイとその関係展
会場:森美術館
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
会期:9月20日から2015年1月4日
時間:10:00から22:00(火曜日は17:00まで。9月23日、12月23日は22:00まで。入館は閉館の30分前まで)
料金:一般1,500円 学生1,000円 4歳から中学生500円
会期中無休
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