ザディグ エ ヴォルテールが大竹司とコラボ、“カウボーイになればよかった”
FASHION HEADLINE / 2014年7月4日 10時0分
「ザディグ エ ヴォルテール(Zadig et Voltaire)」は、現代美術家の大竹司とコラボレーションしたアイテムを伊勢丹新宿店本館2階センターパーク/ザ・ステージ#2で発売した。
ザディグ エ ヴォルテールの創始者ティエリー・ジリエ(Thierry Gillier)が来日した際、大竹の作品に感銘を受け、彼にイメージビジュアルのオファーをしたことから今回のイベントに至ったという。同ブランドの14SSテーマは、「I SHOULD HAVE BEEN A COWBOY(カウボーイになればよかった)」。大竹は軽快なタッチでカウボーイと動物を漫画チックに描いたビジュアルを完成させた。
今回、大竹が描いたビジュアルがプリントされたアイテムは、同店先行販売品。Tシャツ(1万4,000円から1万8,000円)、ノート(1,200円)、ストール(2万1,000円)、キーリングのチャーム(3,800円)をそろえる。また、今回のイベントのためだけに同氏が描いたアクリル画「ダンス(Dance)」(60万円)には、馬上に乗ったカウボーイとその背景が軽快かつコミカルに描かれている。
会場ではザディグ エ ヴォルテールの14AWの新作も紹介。レザーバッグ(3万4,000円から8万5,000円)、カシミヤニットのプルオーバーやワンピース(4万8,000円から9万円)、ウールのカーディガン、プルオーバー(1万6,000円から2万8,000円)を販売。また、1万5,000円以上購入した先着200人にオリジナルトートバッグのプレゼントを用意する。
大竹は1978年名古屋生まれ。伝統的な日本画を学んだ後、現在はアクリル絵の具を使用した平面作品を制作している。招き猫や妖怪など、日本独自のモチーフでアクリル絵の具を用いたカラフルな色彩を軽妙なタッチで作品を描く。
商品担当者は「ザディグ エ ヴォルテールの“モダンでロック”“優しさと強さ”など異なる要素を組み合わせた提案に、大竹の日本独自の漫画的な視点が掛け合わさったテイストが斬新で面白いと思い、イベントを企画した。今後も日本独自の視点が他の要素と掛け合わされたようなイベントを発信していきたい」とコメントする。
この記事に関連するニュース
-
嵩嶋画廊は坂口十里と清水柚月をミラノメトロ博覧会に招待
PR TIMES / 2024年9月17日 16時45分
-
「よふかしのうた」コトヤマ、「A3!」冨士原良ら企画展に、いのまたむつみ&三浦みつるの画集も!アニメ&マンガで“芸術の秋”を感じよう♪【画集&イベント紹介】
アニメ!アニメ! / 2024年9月14日 11時0分
-
渡邉城大個展ー浮世絵から続く漫画の構成「JOHDAISM_A.F.A.B.」9月27日〜 10月9日までMEDEL GALLERY SHUにて開催
@Press / 2024年8月31日 15時0分
-
「もはや本物」「写真かと思いました」あまりにもリアルな手の絵に驚き「シワを一本一本描いていたら…」1ヶ月かけた大作
まいどなニュース / 2024年8月29日 17時10分
-
【阪神梅田本店】ごく身近な景色から遠い旅先の古い街並みを表現した絵画の世界「待井健一 絵画展」開催
PR TIMES / 2024年8月27日 11時15分
ランキング
-
1「カレーをそのままゴミに出すな」ゴミ収集車が大変なことに!? “清掃芸人”が実体験から注意喚起「これはしんどい」
乗りものニュース / 2024年9月17日 18時12分
-
2超一流パティシエも"満場一致"の大絶賛。「完璧」「これは本物」ローソンで食べるべき絶品スイーツとは。
東京バーゲンマニア / 2024年9月17日 18時46分
-
3ワークマン「エックスシェルター断熱防水防寒ジャケット」はマイナス20度でも寒さを感じない“着る断熱材”アウター 予約販売分はすでに完売
Fav-Log by ITmedia / 2024年9月16日 18時30分
-
4「まさに老人天国」“やりたい放題の高齢者”だらけの職場で働くシングルファザーの叫び
日刊SPA! / 2024年9月17日 15時53分
-
5「妊娠の話ばっかり…正直ウザいわ」 SNSで厳しい声多数の「マタニティーハイ」はどうして起こるのか【医師解説】
オトナンサー / 2024年9月17日 9時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください