M・A・Cロメロ・ジェニングスに聞く、14-15AWトレンドメイク【INTERVIEW】

FASHION HEADLINE / 2014年7月12日 16時0分

ロメロ・ジェニングス氏(左)と池田ハリス留美子さん(右)が手掛けたランウェイメイク

数々の著名ブランドのコレクションショーでメイクアップを手掛ける「マック(M・A・C)」でアーティストリーディレクターを務めるロメオ・ジェニングス(Romero Jennings)氏が来日。今秋冬のトレンドメイクについて、話を聞いた。

――14-15AWは、ノーメイクに近いナチュナルなメイクがトレンドになりそうですが、コツはありますか?

肌はあくまでヘルシーに見せて、その人の持つ個性を出す。このようなメイクをするには、とにかく肌を綺麗に整えておく事が重要です。「プレッププライム」という下地のシリーズがあるので、これで肌を整えるのがおすすめ。このトレンドはしばらく続くと思います。

――スキンケアも重要ですよね。

「M・A・C ライトフル ソフニング ローション」という化粧水が、肌をなめらかにするのにはぴったりです。「M・A・C ライトフル モイスチャライザー」という乳液状のものは、ライトなテクスチャーだから肌をとてもなめらかにしてくれる。これらはメイクの前には欠かせないアイテムです。ヘビーなテクスチャーだとメイクが崩れてしまうので要注意!

高温多湿のアジアでは、特にオイルのコントロールとバランスをとることが大切。肌が暗めの人は皮膚が厚く、テカリやメイク崩れが起きやすいので、オイルコントロールが必要なのです。また、肌が明るく皮膚が薄い人は、乾燥しやすいため保湿をしっかりとしてくださいね。

――日本人女性のファッションやメイクについてどういう印象をお持ちですか?

前はとてもキュートな印象があったんけど、最近はキュートなだけじゃなくセクシーな印象も受けます。この二つをバランス良く併せ持つことができるのは素晴らしいこと。アメリカ人も、日本人のこのような部分を参考にし、採り入れている人が増えていますよ。ちなみに私も80年代に5年間ほど日本に住んでいたことがあります。(日本語で)「日本好きです!」

――日本人女性に似合うカラーは?

まずスキントーンに関わらず、ブルーとかラベンダーパープルなどコールドなカラーは肌をフレッシュに見せてくれます。日本人には特にパープル、プラム、オレンジなどがオススメ。フラット顔立ちでも、それらのカラーを上手くブレンドしていけば、肌は立体的に見えますよ。

また、どのカラーが似合うかは、肌のトーンや色相にもよりますから、例えば同じピンクでも、青みがかったピンクと黄味のあるピンク、どちらが自分に似合うのか試してみたり。そういう所から始めると思います。

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