横浜レトロモダン「シァル桜木町」公開。“鉄道”スターバックス登場

FASHION HEADLINE / 2014年7月15日 21時30分

シャル桜木町

横浜ステーションビルは7月16日、JR根岸線の桜木町駅に商業施設「シァル(CIAL)桜木町」をオープンする。コンセプトは「横濱ノスタルジックレビュー(REVUE)」。14日、内覧会が開かれた。

JR東日本グループはかねてより、駅の利便性アップを図るべく根岸線桜木町駅のリニューアル工事を進めてきた。7月1日に開業した横浜側「北改札」により雨天時も「みなとみらいエリア」への通行が可能になり、16日には北改札外に新設する「東西通路」が全面開通。同日のシャル桜木町オープンも伴い、横浜市が整備する駅前広場と併せて“駅と街の回遊性”を向上すべく、駅周辺のにぎわいづくりに寄与していく。

シャル桜木町は、店舗面積約4,000平方メートル。駅の改札を囲むように四つのゾーンで構成される。駅前広場に隣接する「ヨコハマバザール(YOKOHAMA BAZAR)」は真っ白のモダンな外観で仕上げ、“港町横浜”のフレッシュさをアピール。雑貨店・カフェ・ジューススタンドなどをラインアップした。広場に面した「スターバックス」は鉄道をモチーフにしたレトロな内装にし、什器など他店舗と異なるものを特別に設えている。横浜元町のオリジナルバッグブランド「キタムラ」は、オープンに合わせ刺繍入りハンカチ(1,500から2,000円)を用意、メンズバッグの先行予約も受け付ける。16日にはキタムラでデザインを手掛けるタレントの高田純次が来場し、オープンを記念したトークショーも行う。

野毛側の「停車場ビュッフェ」は打って変わり横浜の歴史を感じさせるレンガ調のレトロな外観に。中華街の老舗「重慶飯店」の新業態で、女性1人でも立ち寄れるカフェのような内装の「重慶茶樓」など、地元企業を中心とした飲食店が入る。東西通路に隣接した「紅葉坂ギャラリー」では、同じく「重慶飯店」で初の惣菜を取り扱う新業態「重慶飯店 GIFT&DELI」、横浜の老舗店舗、和洋菓子の「ありあけ」、中華惣菜「崎陽軒」など、惣菜・スイーツ・ベーカリー・ドラッグストアなどをそろえ、仕事帰りの人や近隣住民が毎日足を運べる売り場を目指した。

南改札前の「横濱情報プラザ」は、観光案内所に手荷物一時預かりや宅配サービス、横浜土産、コンビニエンスストア、ブックストアでゾーンを形成し、旅行者ニーズにも広く対応する。コンコースには鉄道文化とその背景やストーリーなどを見られる展示物を置いた小さなギャラリーを設置。待ち合わせの時間も楽しめる配慮がなされている。

横浜ステーションビル代表取締役社長・荒井稔氏は、「桜木町は今や国内でも有数の観光地。いらした方が“手ぶら”で待ち歩きを楽しめるようにクロークサービスを設置するなど、初めての試みを取り入れた。野毛に由来するかつての面影を残す“横濱”と、みなとみらいからイメージする新しい“YOKOHAMA”の融合を図ったのがシャル桜木町のこだわりだ。週末の観光客からウィークデイのビジネスマン・近隣の住民の方まで、幅広く取り込めたら。駅前広場で催されるイベントとも連動し、周辺エリアの活性化を図っていきたい」と述べた。

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