没後30年のフランソワ・トリュフォー映画祭、銀座で10月開催
FASHION HEADLINE / 2014年8月29日 11時0分
没後30年を迎えるフランス人映画監督、フランソワ・トリュフォー(Francois Truffaut)の映画祭が、東京・銀座の角川シネマ有楽町にて開催される。
会期は監督の命日である10月21日をはさみ、10月11日から31日まで。短編デビュー作『あこがれ』から遺作『日曜日が待ち遠しい!』まで全23作品を公開。初日舞台挨拶には、トリュフォー映画に数多く出演したジャン=ピエール・レオー(Jean-Pierre Leaud)が登壇予定。劇場ロビーには、野口久光による『大人は判ってくれない』の描き下ろしポスターやトリュフォーの写真を展示する。8月30日発売の前売り券は1回券が1,400円、オリジナルエコバッグ付属の2回券が2,600円、何回でも鑑賞できるフリーパスが1万5,000円。
「アッシュ・ペー・フランス ビジュー(H.P.FRANEC BIJOUX)」丸の内店では映画のワンシーンをイメージしたジュエリーをコーディネートし、フランスの老舗パン店「ポール(PAUL)」神楽坂店他ではフランス北東部にちなんだ「フランソワ・トリュフォーセット」(1,000円)を販売するなど関連アイテムも登場。長年にわたりトリュフォーと交友した山田宏一と蓮實重彦による『トリュフォー最後のインタビュー』(平凡社刊)が9月末日、『大人は判ってくれない/あこがれ』『突然炎のごとく』『終電車』のトリュフォー代表3作品HDマスター版ブルーレイ(各4,800円)が10月10日に発売される。
トリュフォーは1932年にパリ9区アンリ・モニエ街で誕生。非行による少年鑑別所服役、兵役志願、精神病院入院など壮絶な青年時代を経て、文化労働機関「労働と文化」映画部門を担当していたアンドレ・バザン(Andre Bazin)の手引きにより20歳で映画誌に記事執筆を開始。『大人は判ってくれない』でニューヨーク映画批評家賞最優秀外国映画賞、『アメリカの夜』でアカデミー賞最優秀外国語映画賞を獲得。52歳で逝去。
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