hpgrpギャラリーでクリストフ・コパンの個展。キャンバスを縫うことで“傷を癒す”

FASHION HEADLINE / 2014年9月23日 19時0分

hpgrpギャラリーでクリストフ・コパンの個展。キャンバスを縫うことで“傷を癒す”

hpgrp GALLERY TOKYO(東京都港区南青山5-7-17)では、ベルギー出身アーティスト、クリストフ・コパン(CHRISTOPHE COPPENS)の個展「Early Paintings」を10月7日から10月20日まで開催する。

クリストフ・コパンは、2013年に脱構築と過去のアーカイブをテーマとした個展「Landscape1」をオランダのボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館で開催。続く「Landscape2」では性的な興奮や刺激を連想させる形体を用いて新しい人生を表現した。

そしてこの春にニューヨークで初めて行われた本展『Early Paintings』では、傷を癒し、細胞一つ一つから新しい自分を築きあげることを主題として掲げている。尊敬する画家への偉大な敬意から、絵画に対して常に恐怖心を抱いていたというコパンは、キャンバスを“縫う”ことから始めることでその恐怖心を拭い去ったという。自ら「儀式」と語る“縫う”行為は、癒しや救済となり、より自由な表現へとコパンを導き、いまや自らの作品が救いであると語っている。

クリストフ・コパンは、舞台装置などのディレクターとして経験を積んだ後に21 歳でアクセサリーデザイナーとして自身のブランド「クリストフ・コパン(CHRISTOPHE COPPENS)」を立ち上げた。その後21年に渡りファッションの世界で活躍し、ベルギー王室のフォーマルなアイテムも手掛けるようになる。その活動が認められ、2010年ベルギー王室より“王室御用達デザイナー”という称号を正式に授与されるも2年後にはファッションデザイナーとしての活動に終止符を打ち、アート作品の制作に集中することを決意。現在はアメリカ、ロサンゼルスにて制作活動を行う。

日本では、昨年オープンした青山のメンズセレクトショップ「デコデボネア(DECOdeBONAIR)」のエキシビジョンスペースでも作品展示を行った。また今回は個展開催に合わせ、コパン本人が来日する予定だ。

【イベント情報】
クリストフ・コパン個展 『Early Paintings』
会場:h p g r p G A L L E R Y T O K Y O(エイチピージーアールピー ギャラリートウキョウ)
住所:東京都港区南青山5ー7ー17 小原流会館 B1F
営業時間:12時から20時
定休日 :月曜日、毎月最終日曜日
会期:10月7日から10月20日まで

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