新宿伊勢丹に「時の場」オープン。ロボットが叶える“近未来の暮らし”紹介
FASHION HEADLINE / 2014年10月31日 8時0分
伊勢丹新宿店本館6階にライフスタイル提案型スペースが10月29日にオープンした。その名も「時の場(ときのば)」。来店する1人ひとりの「時」がさらに充実したものになるよう、様々なサービスを提供するスペースだ。
「時」と一口にいっても、来店した時間そのものを指すわけではない。人生の節目から日常の何気ないひとときまで、その人にとっての一瞬、1日、1ヶ月、1年及び、遠い未来まで視野に入れてサービスを考えているのがポイントだ。
例えば、より健康にアクティブに過ごしたい人のための「健康食品スペース」もあれば、デザイナーやクリエーターによる新発想のパーソナルギフトをそろえる「ギフトサロン」もある。
更には、来店者とかかわる第三者の「時」をも美しく彩る「ラッピングスペース」まで用意しているのがユニーク。ラッピングしてもらうものは、伊勢丹で購入したものに限らず、自宅から持ち込んだものでも可能(技術料:500円)。もちろん、とりどりの紙やリボンをそろえた同スペースでは、「プレゼントを包む用紙やリボンを選ぶ時間」「技術者が目の前で包んでくれるのを見守る時間」を楽しむこともできる。
また、新しい未来を提案する「プロモーションスペース」では、新発見と触れ合う喜びを堪能できる。同スペースでは、11月18日までの20日間、オープニングプロモーションとして「ロボットが叶える“近未来の暮らし”」を展開中。近い将来に我々の暮らしと密接にかかわってくるであろう3体のロボットを実際に見て、触れて、「近未来の暮らし」を感じてみてはいかがだろう。
「会いたい家族や友人と一緒にその場にいるような感覚」を提供する遠隔分身デバイス「オリヒメ(OriHime)」、下肢が不自由な方の歩きをサポートする「ロボットスーツHAL(R)」、顔を見分けて名前を呼んでくれるコミュニケーションロボット「パルロ(PALRO(R))」など、ほんの数十年前までは夢でしかなかったロボットを目の当たりにするとき、人類の叡智に深い感動を覚えると同時に、健康でいられることへのありがたさや大切な人への感謝の念が、改めて沸き上がってくることだってあるかもしれない。
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