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大自然の中で働く農業女子ならではのアイデア満載【輝く女性の秘密/ビューティー&ファッション】

FASHION HEADLINE / 2014年11月29日 20時0分

農業女子メンバー(左から)貫井香織さん、高博子さん、長沼由紀さん、高橋佳奈さん、菜穂子さん

仕事や家庭など、様々な場面で活躍する女性達を紹介するインタビュー企画「輝く女性の秘密」。第12回目は、11月1日から3日の3日間に渡り伊勢丹新宿店本館屋上アイ・ガーデンにて開催されたイベント「イセタン“スタイリング マルシェ”」に出展した5名の農業女子メンバー(長沼由紀さん、菜穂子さん、貫井香織さん、高博子さん、高橋佳奈さん)が登場。

農業女子の農業への夢や情熱を聞いていると、思わず農業っていいな!なんて気持ちが沸いてくるものの、気になるのは日々のスケジュールだ。高橋さんは「夏季は、朝の4時から19時頃まで毎日畑にいます。休みですか?休んだら畑が気になって気になって(笑)。2年後には畑のそばにレストランを開業するという目標があるので、休みがなくても頑張れますね」と話す。さくらんぼの収穫時期は、慢性寝不足という長沼さんは「朝採りなので4時から収穫。事務仕事は夜になるので気がつけば23時、それを繰り返す日々です。休みは冠婚葬祭や家の行事、こんな風にイベントに参加している時だけ……」と笑う。

人間都合ではなくすべてのスケジュールは農作物のためにある。繁忙期は早朝から深夜まで、もちろん休みはないのが現実だ。

■植物に良いものは人にも良い、ナチュラルコスメ「ソザイローレル(sozai LAUREL )」に注目

しかし日々、畑で過ごしていると思えないほど、5人の農業女子メンバーは肌がツルツルで健康的。何か特別なスキンケア方法があるのか気になる。高橋さんは「日焼け止めも汗でドロドロになるので塗らない」とキッパリ。その言葉に頷く高さんや貫井さん。しかし女性スタッフを率いる菜穂子さんは「うちはお化粧をすること!が会社の決まりごと。実は、会社でスイカとシラカバエキスで化粧水を作っています。これを使っているから肌の調子がいいのかも(笑)。農家が作るから、口に入っても安全なものを目指して作りました」と話す。

そこでスタイリングマルシェでも販売していた国産素材にこだわったナチュラルコスメ「ソザイローレル(sozai LAUREL)」を試してもらう。保湿の“酒かすの化粧水”には、「甘い酒粕の香りやつけた感じも自然でいい」や「潤う感じがする」と好評。そしてとろみ成分の強い“がごめ昆布の美容液”を手に取り「コンブのアミノ酸は、農産物の肥料成分にも使われているんです。人にいいものは植物にもいい」と長沼さん。

仕事後の肌ケアはもちろん、常に手荒れに悩まされるのでハンドケアにも人一倍気を使っていると話す農業女子。スキンケアアイテムから口に入れても安全なハンドクリームやバームなどの美容情報交換に花が咲いた。

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