新宿伊勢丹で日本の匠オーダーイベント開催。毛皮コートがリングになる

FASHION HEADLINE / 2015年1月8日 11時45分

T.MBH(タクヤ メイド バイ ハンド)のレザーアイテム

伊勢丹新宿店本館4階イーストパークでは、職人との対話を通じて、モノづくりの過程を楽しむイベント“Japan artisan×Made to order”(日本の職人×オーダー会)を1月7日から1月13日まで開催する。会場では三つのブランドにフォーカスし、職人の実演等を通じて“日本のモノづくり”を紹介する。

「タッドファー(TADFUR)」は、毛皮の修理やリフォームの専門店。日本中のクローゼットに眠る毛皮アイテムの再生を手掛けている。同社は、毛皮再生だけを探求してきたプランナーをはじめ、大手毛皮メーカーの熟練スタッフ、今の生活感とデザインを肌で感じ具現化できる若手スタッフ、毛皮専門の縫製・特殊加工のプロ達と連携し、“定番の毛皮ロングコート”をスタイリッシュなファージャケット、リング、ポーチ等、小物雑貨アイテムにリメイクさせる。会場には毛皮専用ミシンも持ち込まれ、匠の技を披露する。タッドファー担当者は、「重要なのは顧客の生活スタイル。新しいものを買わずとも良い選択肢があることをイベントを通じて発信していきたい」とコメントする。

「ホノヨ(honoyo)」は、帽子デザイナーの今井ほのよが2012年に立ち上げたブランド。会場では、既製品からセミオーダーまで、今井自らコンサルティング販売を行う。今井は2012年、世界の帽子コンテスト「The Hat Designer of the Year 2012」で和紙で製作した作品「OMIKUJI」で優勝。以後、パリで行われる展示会プルミエールクラスで毎シーズンコレクションを発表。彼女は「帽子というカテゴリーにとらわれることなく、“頭のオシャレ、頭の個性”をテーマに新しいヘッドアクセサリーとして、生み出し続ける」と語る。

岡本拓也が手掛ける「タクヤ メイド バイ ハンド(T.MBH)」は、現在、東京蔵前で革製品のデザイン、製作を行っている。会場では、客の好きな種類のレザーやカラーを選ぶスマートフォンケースや名刺ケース、バッグやペンケースまでパターンオーダーの相談に応じる。岡本氏は「色気のある革製品を作りたい。本体の形状はもちろん、細部の作り込みまでもデザインと考えている。すべて手作業にこだわるのは、ステッチもコバの仕上げもデザインの一部として考えてるから」とコメントしている。

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