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サロン・デュ・ショコラ開幕祝し、川原亜矢子がチョコ色ルノーで駆け付ける

FASHION HEADLINE / 2015年1月21日 11時0分

サロン・デュ・ショコラのプレスプレビューに駆け付けた川原亜矢子(左から2番目)、三越伊勢丹ホールディングス大西洋社長(一番左)、パリのサロン・デュ・ショコラ主催者であるフランソワ・ジャンテ(一番右)とシルヴィー・ドゥース(右から2番目)

1月21日から25日まで、新宿NSビルにて開催されるパリ発祥のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2015」。

開催に先駆け20日、同ビルで催されたプレスプレビューには、早朝から多くのメディア関係者が集結。同日発売となったルノー社製「ルーテシア」の100台限定モデル「ガナッシュ」に乗って、開会式に颯爽と登場したモデルの川原亜矢子、三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長に向けて一斉にフラッシュがたかれた。

「ガナッシュ」は、その名の通り美しいチョコレート色。ルーテシアのデザインテーマである「LOVE=恋に落ちる」を、甘くほろ苦いガナッシュのイメージに重ね合わせたとのことで、チョコレートのように甘く、時にほろ苦い恋の始まりを連想させる。

車から降りた2人を壇上で待ち受けていたのは、パリのサロン・デュ・ショコラ主催者であるフランソワ・ジャンテとシルヴィー・ドゥース。フランソワ氏が「2014年に開催されたパリのサロン・ドゥ・ショコラに駆け付けてくれた大西社長、そして日本のショコラティエのみなさんには大いに感謝している」とお礼を述べると、大西氏は「パリを見習いながらも、日本人独自の感性によって新しいサロン・デュ・ショコラとして発展させていきたい」との構想を明かした。

続けて川原さんも、「(モデルとして)パリで過ごしていた時代、1日1粒のチョコレートがエネルギー源であり勇気をくれる存在でもあった。日本でもこの祭典が大きな盛り上がりをみせたらうれしい」と想いを語った。

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