伊勢丹タータン柄の“切手”や“ハガキ”入りのレターセット登場
FASHION HEADLINE / 2015年2月24日 17時0分
伊勢丹新宿店本館5階「イーストパーク」と「パーソナルルーム」が3月4日にリモデルオープンする。新しくなったショップでは、1人ひとりの個性を演出するためのツールとアイデアを提供するコンテンツが数多く展開される。
今回同店のリモデルでは、他人に想いをしたためるためのペンやレターセットを取り扱う「コミュニケーション」ゾーン、机上空間を自分好みに整える「ワーク」ゾーン、個性を際立たせるための紙と印刷のパーソナルオーダーを承る「カスタマイズ」ゾーンの三つのカテゴリーに分類される。
“コミュニケーション”を円滑するためのカードや、マスキングテープを豊富にそろえた理由について、同店担当バイヤーは「デジタルの進化にともない、手紙というものの価値が見直されている」とコメント。バラエティー豊かなアイテムをそろえる中で、伊勢丹オリジナルのレターセット(3,000円)を同店限定アイテムとして製作。セット内容は「52円切手×5枚、82円切手×2枚、ポストカード×2枚、内側が便箋になった折りたたみ式封筒×1枚」で、マクミラン/イセタン柄、ブラックウォッチ/イセタンメンズ柄の2種類で販売される。いずれのタータン柄も、切手、封筒、ハガキすべてに印刷されているので、セットで使用すれば、手紙そのものがアートのような雰囲気を醸し出す。
とはいえ、購入後いつか使おうとしまったままになっては元も子もない。それを防ぐため、同店では店舗にポストを導入し、その場で手紙をしたためて投函できるシステムを導入。ポストは大理石調で見た目にもゴージャスで、毎日郵便局職員が回収にくるという。3月4日には、同店と日本郵便のコラボレーションを記念し、同フロアに日本郵便の切手デザイナー、中丸ひとみが来場。日本郵便のオリジナルキャラクター「ぽすくま」のデザイナーとしても知られる同氏のほか、ぽすくまも来場する。更に当日は、その場でレターセットを購入の上、手紙を投函した人には、同氏のサインがもらえるだけでなく、ぽすくまと記念撮影を行うこともできる。
同店では今回のリモデルにあたり、このほかにも様々なイベントを企画している。3月13日、14日には、スタンプメーカー「ゴービー(gobe)」とコラボレーションし、ハローキティスタンプを使ったオリジナル便箋セットが製作できるワークショプも実施される。
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