新宿伊勢丹でNYアート展開催。500万のウォーホルから草間彌生、村上隆まで
FASHION HEADLINE / 2015年3月10日 12時0分
伊勢丹新宿店本館5階アートギャラリーでは、3月18日から24日(最終日16時30分終了)まで、「Art Message from New York-ウォーホルから草間彌生まで-」と題した、ニューヨークを中心に活躍するアーティストの作品を展示、販売する美術展を開催する。
会場ではアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)、ロイ・リキテンスタイン(Roy Lichtenstein)らポップアートから、草間彌生や村上隆など日本の現代アートを牽引するアーティストの作品など、版画作品を中心に紹介する。
展示販売されるのは、アンディ・ウォーホルの「COW 2(2はローマ数字)12A」(509万2,953円/115.6cm×75.6cm、シルクスクリーン、1976年)、ジム・ダイン(Jim Dine)の「VEGETABLE」(200万円/77.0cm×102.0cm、リトグラフ&コラージュ)、キースへリング(Keith Haring)の「Untitled」(80万円/21.5cm×31.0cm、リトグラフ、1987年)、草間彌生の「ドレス」(220万円/53cm×45.6cm、リトグラフ×シルクスクリーン、1982年)など。
同会場に隣接し、2014年12月にオープンしたカフェ「賚果 | RAIKA(らいか)」では、会期中、ウォーホルのヴィヴィッドなカラーをフルーツで表現したという特別デザート「ヴィヴィッド フルーツ(VIVID FRUIT)コーヒー或は紅茶付き」(2,600円)が提供される。あまおうの真っ赤なソースに大き目に切られたフルーツの上には、とちおとめのジェラートまでトッピングされる。
このほか、21日には同ギャラリーにおいて、版画工房「シムカ・プリントアーチスツ ニューヨーク」代表の川西浩史によるギャラリートークショー(14時から14時45分)が開催され、“ニューヨーク70年代の思い出”と題されたギャラリートークショーが開催される。
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