フィジカル復活で祝福ムードのパリコレ! オフランウェイは60年代スタイルが席巻【パリスナップ】
FASHION HEADLINE / 2021年10月12日 11時0分
9月27〜10月5日に開催された2022年春夏シーズンのパリ・ファッション・ウィーク。パンデミックの影響を受けて、過去2シーズンはデジタル発表が中心となり、国外の来場者の姿がない奇妙なパリコレに…。ようやく感染状況が収束へと向かい、欧米間の渡航が比較的容易になっていることから、今季は多くのブランドがフィジカルを復活! セレブリティの来場により会場周辺が混雑したり、毎晩パーティーが開催されるなど、本来の華やかなパリコレの姿が戻ってきた。
再会とフィジカルの復活で街中が祝福ムードに包まれ、パリジェンヌもドレスアップの楽しみを取り戻したかのよう。ステイホーム期間にお世話になったフーディやスウェットパンツには別れを告げて、オフランウェイでは今季のビッグトレンドを象徴する60年代スタイルが席巻した。
キアラ・フェラーニ(インフルエンサー/実業家)
インフルエンサー第一世代で、実業家としても成功を収めるイタリア人のキアラ。メタリックのジャケットにミラーボールのように煌めくミニスカート、エナメルのサイハイブーツで60年代×ディスコ風のスタイルに。ショーで多く登場し、22年春夏のトレンドであるブラトップを早くも取り入れているところはさすが、トレンドセッター!
アレクサ・チャン(女優、モデル、「アレクサ チャン」ファウンダー)
イギリスを代表するモデル、アレクサ・チャンもミニ丈で60年代ムードに浸っているよう。緩やかなカーブを描くアウトラインが特徴的な「ディオール」の純白のコートが、オフランウェイでも注目の的だった。足元はロンドンガールらしい、メリージェーンで可愛らしく。レトロなベレー帽も今季らしいアイテム。
ジャンヌ・ダマス(「Rouje」ファウンダー)
生粋パリジェンヌ、ジャンヌ・ダマスは“レス・イズ・モア”なスタイルを体現。格子柄のワイドパンツに淡いグリーンのシャツで、肩の力が抜けたエフォートレスな雰囲気に。大きく開いたシャツの胸元とほんのりピンクの口元が、さり気なく色気を感じさせる。トレンドを追わず、タイムレスなスタイルを貫くパリジェンヌらしいスタイル。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
【おしゃれ見本帳】春はデニムの季節です!人気コーディネートTOP5をおさえよう
fudge.jp / 2024年4月25日 22時0分
-
靴下でアクセントを加えて!細身のリジットデニムをおしゃれに穿くコツ【マイスタンダードブック】
fudge.jp / 2024年4月10日 22時30分
-
ルーズな抜け感を作る「ソックス」で最旬スタイルにアップデート! 【パリスナップ】
FASHION HEADLINE / 2024年4月2日 15時0分
-
オールブラックで作るモードなスタイル。鍵を握るのは「素材」と「レイヤリング」の妙【パリスナップ】
FASHION HEADLINE / 2024年4月2日 13時0分
-
定番ウエアを再考するファッショニスタは、進化した「トレンチコート」に夢中! 【パリスナップ】
FASHION HEADLINE / 2024年4月2日 11時0分
ランキング
-
1ねんきん定期便の見込額に注意!年金から天引きされる4つのお金を知っておこう
オールアバウト / 2024年4月25日 21時20分
-
2「乗り心地が良くなってしまうなんて……」日本唯一「カーレーター」の座席が“改善” 惜しむ声続々!?
乗りものニュース / 2024年4月25日 18時12分
-
3老けるスピード3倍も!老化を早める体の酸化って?予防のための7つの習慣
ハルメク365 / 2024年4月25日 16時0分
-
4「いつまでも結婚できない40代男性」の勘違い…高年収でも女性から選ばれない“深刻な原因”
日刊SPA! / 2024年4月25日 11時11分
-
5「ボケ防止に納豆はどこまで有効か」の最終結論…医師が解説「脳に効く食べ物」をめぐる驚きの真実
プレジデントオンライン / 2024年4月25日 15時15分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください