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フェンディがイタリアの卓越した職人技を称えるエキシビション「ハンド・イン・ハンド」をローマで開催

FASHION HEADLINE / 2021年11月6日 19時0分


イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、イタリアンクラフツマンシップへの変わらぬ敬意を表し、11月28日まで、ブランドが本拠を置くローマの記念碑的建造物「イタリア文明宮(Palazzo della Civiltà Italiana)」にてエキシビション「ハンド・イン・ハンド(hand in hand)」を開催いたします。

イタリア各地の職人たちが熟練の伝統技術、つまりクラフツマンシップを持ち寄り、共同作業を称える最先端のエキシビション。2020年のプロジェクト発表以来、絶えず進化を続けるイタリア各地の職人たちとの草の根パートナーシップは、アクセサリー、およびメンズウェア部門のアーティスティック ディレクター、シルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)が1997年にメゾンのアイコンとして、そして絶え間ない変化を一目で映し出すキャンバスとしてデザインした「バゲット(Baguette)」バッグに焦点を当てます。他に類を見ない本プロジェクトは、イタリア各地の職人たちの伝統技術を紹介し、フェンディが「バゲット」バッグのアイコニックな形を常に刷新し続けてきた歴史に、彼らの卓越した熟練の伝統技術が新たなページを書き加えています。


イタリア各州の多様なアトリエに依頼し、地元に受け継がれる伝統工芸の技術を応用して、「バゲット」バッグを紛れもない美術品へと昇華させる「ハンド・イン・ハンド」プロジェクト。「ハンド・イン・ハンド」という名称は、イタリア各地の職人とフェンディの職人がそれぞれの「手(ハンド)」を携え、昔ながらの貴重な手仕事の職人技を結集し唯一無二の作品を誕生させるユニークなコラボレーションを表しています。職人技を駆使して製品を作るだけでなく、「ハンド・イン・ハンド」は強固な人間関係のネットワークを確立し、イタリア各地の職人たちの希少なクラフツマンシップやクリエイティビティ、そしてサヴォアフェールを守り、伝えていくための大切な一歩でもあります。その成果は、ラグジュアリーな貴金属や宝石をはじめ、複雑なモザイク、無垢なコットン刺しゅう、完璧に成形されたレザーの美しさに至るまで、豪華にして多種多彩です。


本エキシビションでは、「イタリア文明宮」1階のギャラリースペースに20点もの「ハンド・イン・ハンド」バゲット作品を展示いたします。それぞれが、イタリアの異なる州と地域の職人とのコラボレーションによって手作りされました。

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