1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

山縣良和ら7組のアーティストが“装飾の今”と向きあう、「装飾は流転する」が東京都庭園美術館で開催中

FASHION HEADLINE / 2017年12月11日 12時0分


東京都庭園美術館では、人類と共に常に存在してきたをテーマにした展覧会「装飾は流転する 『今』と向きあう7つの方法(Decoration never dies, anyway)」を11月18日から翌2月25日まで開催している。

ヴィム・デルヴォワ 『無題(タイヤ)』2007年 ©Studio Wim Delvoye, Belgium

弔いの儀式や呪術的なタトゥーなどに始まり、ときに形骸化しながら、時代とともにまた新しい意味を伴い変化を繰り返し生き残ってきた装飾。

本展覧会ではゴシック装飾を施したダンプカーや、様々な文化圏の模様をリミックスした絨毯、窓のたたずまいからそこに住む人の生活や性格を想像した絵画など、年齢も国籍もジャンルもバラバラなアーティストたちの多彩な作品が一同に会する。参加アーティストは、ヴィム・デルボワ(Wim Delvoye)、ニンケ・コスター(Nynke Koster)、山本麻紀子、山縣良和、髙田安規子・政子、アラヤー・ラートチャムルーンスック(Araya Rasdjarmrearnsook)、コア・ポア(Kour Pour)の7組。

全く異なる時代や価値観を対峙させたり、実際には存在しない世界を思い描いたり、日常生活の中の「装飾 」を読み取ろうとしたりするアーティストたちの試みを見る時、私たちは装飾という行為が、生々しい現実を複雑なまま認識するために必要な切り札だということに気がつくだろう。


【展覧会情報】
装飾は流転する 「今」と向きあう7つの方法
会期:11月18日〜2018年2月25日 
会場:東京都庭園美術館
住所:東京都港区白金台5-21-9
時間:10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)
※11月23日〜25日は20:00まで開館(入館は閉館の30分前まで)
休館日:第2・第4水曜日および年末年始(12月27日〜2018年1月4日)
料金:一般1,100(880)円 大学生(専修・各種専門学校含む)880(700)円 中高生・65歳以上550(440)円 ※( )内は団体料金

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください