1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

東横線跡地の新大型施設「渋谷ストリーム」が9月13日に開業! 気になる入居店舗は?

FASHION HEADLINE / 2018年5月24日 14時45分

「旧渋谷駅南街区プロジェクト」 の一貫として、渋谷駅南側に大規模複合施設「渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM)」が2018年9月13日に開業する。


渋谷ストリーム 外観
東京急行電鉄株式会社

「渋谷ストリーム」は、事業コンセプトを“クリエイティブワーカーの聖地”とし、オフィスやホテル、商業施設、イベントホールの他、多様なワークスタイルを支援する機能を備える。外観は、渋谷の近未来を表象する渋谷駅の南側のシンボルとしてデザインされた、軽やかで街にとけ込むランダムパネルのファサード。人の動線を視認させる空間演出として、エスカレーターやエレベーターなどの動線を鮮やかなストリームイエローで着色。地下2階から2階までつながる吹き抜けの新たな動線空間「アーバン・コア」によって渋谷特有の谷地形を克服し、地上と地下で渋谷駅とダイレクトにつながる。

渋谷駅周辺開発は、現在渋谷駅南側方面への歩行者ネットワークの整備を推進中。首都高速3号渋谷線および国道246号による街の分断の解消を目指し、地下から地上を貫くエレベーターやエスカレーターを内包したこの「アーバン・コア」は、複数新設が計画されており、2017年12月2日からは既に地下2階から1階部分の一部を供用開始している。


旧東横線渋谷駅ホームのあった2階がアクセスの軸となり、国道246号横断デッキで渋谷駅に接続。国道246号横断デッキは旧東横線渋谷駅の高架橋を再利用し、駅舎のアイコンであったかまぼこ屋根を再現する予定。また、3階では「東西自由通路(将来予定)」とも接続。「JR渋谷駅南改札(仮)(将来予定)」の新設に伴い、将来的にはさらにアクセスが改善する。


渋谷川沿いの遊歩道 
同施設がある場所は、2013年に地下化された東横線渋谷駅の跡地。東横線線路跡地を代官山方面まで広げていく約600メートルの遊歩道として整備し、官民連携により再生する渋谷川を挟んで2つの広場を創出。渋谷ストリームの大階段と稲荷橋に面する広場は、渋谷駅南側エリアの玄関口として渋谷川を見渡せる場所となり各種イベントや発表会、プロモーションなどを実施する予定。金王橋に面する広場では、マルシェやビアガーデン、地元のお祭りなどを開催する予定となっている。 



1階から3階は商業ゾーンで、総店舗面積約3,000平方メートル、約30区画の空間に、流行に左右されない“渋谷流=シブヤ・カスタム”をコンセプトとした店舗が入居する。その内、日本初上陸が1店舗、新業態が13店舗、都内・渋谷エリア初出店が7店舗となる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください