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野外映画館「逗子海岸映画祭」、2018年ゴールデンウィークに開催! 10日間の上映ラインアップ決定

FASHION HEADLINE / 2018年4月2日 11時0分

今年も逗子海岸に手作りのシアターが10日間限定で登場

世界を旅する野外映画館プロジェクト「シネマ キャラバン(CINEMA CARAVAN)」が織り成す、ゴールデンウィークだけ現れる「逗子海岸映画祭」が、 2018年も開催。10日間のテーマとラインアップが決定した。



「逗子海岸映画祭」は、国内外の優れた映画を、海岸という絶好のロケーションで上映する屋外型の映画祭。

普段は何もない静かな逗子海岸に、クリエイター達が手作りで会場を造り上げ、 会期終了後は何事もなかったかのように静かな元の逗子海岸へと戻る。ゴールデンウィークを中心とした10日間のみ、突如出現しまた消えゆく、まさに夢ような映画祭だ。日中は、自然やその背景にある文化、音楽、食など楽しむことができ、日没とともに波音と星空をバックに映画を上映。

プロデュースは、このエリア出身のクリエーターやアーティストで構成されるシネマ キャラバンが行なっている。

「2009年のスタートから、一貫した手作りでの会場作りと世界とのつながりの扉を開く活動を一貫して続け、蒔き続けてきたそのスピリットの種が、確実に根付いてきたのを感じています。地球を取り巻く自然環境や社会情勢が変化し続ける中、自分自身で思考しアウトプットできる知性と、豊かな人間力を育むこと。これが9年間一貫した本映画祭に対する私たちの指針です」とシネマ キャラバンはコメント。

映画を目で“観る”だけでなく、五感をフルに使ってカラダ全部で楽しんだり、自然環境の中でさまざまな文化を体験したり、親交のある世界の国々やこれまで繋がった人々、逗子や三浦のキーパーソンを交えて地域を巻き込んだコミュニケーションが体感できるイベントも有。繋いだ縁と多彩な文化を集約し、旅の成果を共有・自然の中で五感を使って体験する場所として開催している。

上映作品は、様々な分野から五感が活用できるような作品が選ばれている。

Opening Dayの4月27日の『この世界の片隅に』にはじまり、28日は60年代から映画、 音楽、 アートとボーダレスに活躍してきたトニー・コンラッドのドキュメンタリー『トニー・コンラッド:完全なる今』、29日はブラックユーモアと独特の世界観で一世を風靡したジャン=ピエール・ジュネ監督作品の『アメリ』を、30日は『クライマー パタゴニアの彼方へ』が上映される。

5月1日はミニシアターブームの代表作『バグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズ・カット版』、2日はご機嫌な音楽満載の『シェフ三ツ星フードトラック始めました』が、Kids Dayの5月3日は全編セリフナシのアニメーション映画『父を探して』が上映。4日はアートの街ジョグジャカルタを中心に交流が続くインドネシアをフィーチャーするIndonesia Dayと称し、交流のきっかけとなった栗林隆作品とインドネシア古典影絵を発展させたアーティスト川村亘平斎がスクリーンでコラボレーションを見せる『「光と影」× Indonesia Yatai Trip』を上映する。5日はスケートボードカルチャーをフィーチャーするSkatebording Dayとして昼はゲストスケーター達によるデモライド、夜はライダーによる『スケートボードフィルム』が、6日は、CINEMA CARAVAN Dayとし、昨年好評を博したシネマ キャラバン代表志津野雷のオリジナル作品『Play with the Earth』を上映。旅を経て経験を積むごとに変化し続けるこの作品の最新バージョンを、映像に合わせた生演奏と共に楽しむことが出来る。

ゴールデンウィークは10日間限定の、五感で地球とつながる映画館に足を運んでみては。

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