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箱根に本に囲まれて暮らすように滞在するブックホテルがオープン! 山田孝之や中谷美紀ら著名人の選書による本箱も

FASHION HEADLINE / 2018年7月6日 12時0分

箱根・強羅にブックホテル「箱根本箱」が8月オープン

本に囲まれて“暮らす”ように滞在するブックホテル「箱根本箱」が、箱根・強羅に8月オープン。館内にはブックストア、レストラン&カフェ、ショップ、シアタールームなども備え、宿泊者はもちろん、宿泊以外の来訪者も本に囲まれながらゆったり時間を過ごすことが出来る。


ブックホテル「箱根本箱」は、⽇本出版販売株式会社(日販)が箱根強羅温泉に所有する保養所「あしかり」を全⾯リノベーションするもので、「本箱」という名称は「本」と「箱根」を掛け合わせたもの。テーマは、本を通じて新しいライフスタイルを提案することで未来へと⽂化を紡ぐ“本との出会い”。駅前の本屋のように気軽に本を⼿に取れる空間、本と⽣活が密着した⼼地よい空間で、“暮らす”ように滞在しながら、「本」を読む楽しさ、本と向き合う楽しさを存分に味わえる。

本のディレクションは⽇販によるBOOKディレクションを⼿掛けるブランド「YOURS BOOK STORE」が担当し、施設全体のプロデュース&ディレクションおよびオペレーションは、新潟県南⿂沼市のライフスタイル提案型複合施設「⾥⼭⼗帖」を手掛ける株式会社⾃遊⼈が担当。


館内には、本離れが進む社会のなかで、“本との距離がぐっと縮まる”、“本と⼀緒に暮らしたくなる”ような様々な仕掛けが散りばめられている。特に注⽬なのが、館内各所に登場するスペシャル企画「あの⼈の本箱」。各界の第一線で活躍する、本を愛する著名人の選書によるオリジナル本箱が楽しめる。企画参加者は、石田衣良、恩田陸、大宮エリー、西加奈子、綿矢りさ、山崎ナオコーラや辻村深月ら作家から、横尾忠則や蜷川実花、清川あさみなどのアーティスト、中谷美紀や山田孝之ら俳優と様々。

この本箱は、客室を中⼼に、館内の様々な場所に設置。どの本箱がどの場所に置かれているかは来館してからのお楽しみ。同じ本箱がずっと同じ場所にあるとも限らない。客室内の本箱は、もちろんその部屋に泊まった⽅だけの“お楽しみ”となる。


中核となるホテルの客室数は6タイプ全18室。その全室に「あの⼈の本箱」と温泉露天⾵呂を備え、半数以上の客室からは⼤⽂字焼で有名な明星ヶ岳や⾦時⼭などの箱根外輪⼭を望むことが出来る。それぞれ異なるインテリアで、1つとして同じ客室はない。“⾃宅のリビングルームでくつろぐように”、さらには“バスルームでもトイレでも、いつでもどこでも”本が楽しめるように、創造的思考を誘発する空間で、思い思いの時間を過ごすことが出来る。

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