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無印良品 有楽町にて茶の新しい嗜み方を提案するイベントを開催、丸若裕俊によるワークショップやトークも

FASHION HEADLINE / 2018年8月15日 12時0分

「LINK TO LIFE」茶のある風景

無印良品 有楽町の店内にある ATELIER MUJI にて『「LINK TO LIFE」茶のある風景』展が、9月7日から10月7日まで開催される。


同展では、生活の中で愉しみ味わう日本茶の可能性を拡張する提案として、“茶のある風景”を切り取ったアーティストによる写真の展示とともに、畑から世界市場を生む茶葉ブランド「EN TEA」を手掛け、日々の暮らしに新しい茶の嗜みを提案している丸若裕俊を招き、ワークショップやギャラリートーク、テイスティングなどのイベントを開催する。

9月9日と12日に行われる漢方と茶をブレンドするワークショップ「EN TEA × 漢方ワークショップ」では、漢方と茶がどのように身体に働きかけるのかを学び、仕上がった茶葉はティーバッグにして持ち帰ることができる。また、9月28日~30日には「EN TEA × 北欧 Sing Tehus ワークショップ」を開催。デンマークのコペンハーゲンにて、自身でハーブを育てながらブレンドを手がけるティーブランド「Sing Tehus」の主宰者であるMatteさんを招き、様々なブレンドティーをテイスティングしながら、北欧の暮らしと茶のある生活についてのトークを展開する。

9月8日には、丸若裕俊自ら展示会のコンセプトである「『LINK TO LIFE』茶のある風景」について語るギャラリートークを開催。会期中の9月15日から17日、22・23日の14時から15時半まで、アートと茶の新鮮な嗜み方を紹介する「テイスティングタイム」を実施。展示している写真にあわせた茶が会場にて振舞われる。
各イベントの予約や詳細は、公式サイト(http://www.muji.com/jp/events/ateliermuji/)にてチェックできる。

丸若は、次のようにコメントを寄せている。
「豊かな時間を、茶を飲みながら過ごすのでは無く、茶を飲む限られた時間を、豊かだ。と思える心を持つこと。古の人々は、その節に合わせた掛け軸を眺めながら茶を飲み、掛け軸の世界とのマリアージュに思いを馳せていた。しかしながら、今を生きる多くの人々は、そんな時間は過ごしてみたいけれども、ゆとりのある生活は出来ないと、諦めてしまっていないだろうか。同展では、古の人々が掛け軸と茶の間に見出した時間の体験を、アーティストによる美しい写真と、私たちが誠実に向き合い作る茶、そしてみなさんがここで出逢うことで、茶のある時を刻んでいただきたい。」

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