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ユニクロ「+J」2020秋冬コレクション発売、ジル・サンダー氏による現代のグローバルユニフォーム

FASHION HEADLINE / 2020年10月28日 13時30分


ユニクロ(UNIQLO)から、ジル・サンダー氏が手がける「+J」コレクションの2020年秋冬新作が、11月13日より発売される。

初めてのコラボレーションから11年。伝説的デザイナーのジル・サンダー氏が、そのシグネチャーであるモダンなスタイルとともにユニクロへ戻ってくる。待望の「+J」 、新たなコレクションはウィメンズ、メンズそれぞれに汎用性に富んだアイコニックなアイテムで構成。そのエッセンシャルなデザインとクオリティは、新しい時代にふさわしい現代のグローバルユニフォームと言えるだろう。




気になるラインアップは、アウターをはじめ、トップス、ボトムスからアクセサリーまでを展開し、ウィメンズ32アイテム、メンズ25アイテム、グッズ4アイテムがそろう。


アウターのラインナップは、メンズ・ウィメンズともに展開するハイブリッドダウン、現代的にアップデートされたメンズのリブブルゾン、ウィメンズのカシミヤブレンドチェスターコートなど、いずれも程よいボリュームと美しいシルエットが特徴的。




セットアップにもなるテーラードジャケットとパンツはペーパーライクなウールの素材感が+J らしさを物語っており、合わせてチェックしておきたいオーバーサイズシャツには、クラシックなホワイト、アイボリー、ブラックに加え、遊び心のあるカラーコントラストのパターンもお目見え。




秋冬のデイリーな着こなしにマストなニットは、繊細なファインゲージのカシミヤとエクストラファインメリノで構成。ニットワンピースや立体的なシルエットのスカートは、躍動的かつ上品な美しさがあり、オンオフ問わずに幅広いシーンで愛用できそうだ。


本コレクションに共通する上質なテーラリングや構築的なデザインは、美しいバランスと着心地の良さを兼ね備えており、洗練されたカッティングラインが流れるような動きと立体的なシルエットを生み、今の時代にふさわしいボリューム感を実現。機能性素材からヘリンボーンツイードにいたるまで、織りや表面加工にこだわり抜いた結果、視覚的かつ触覚的なクオリティが飛躍的に上がる効果が生まれたという。


イメージルックでも既にはっとさせられるこのコレクション、実物を手にとれば、ポケット、ジッパーやステッチ、カラーコントラストが際立つライニングなどの細かなディテールに、+Jならではのワークマンシップが息づいていることを、より感じとるができるはず。

なお、今回のコレクションについて、デザイナーのジル・サンダーは以下のようにコメント。

“衣服とは、長く着ることができ永続的なものであるべき”という考えのもと、現代のグローバルユニフォームとなり得るコレクションを創りました。衣服は身に付ける人のためにあり、着る人誰しもにエネルギーと自信をもたらすものです。それこそが、現代において求められる服の役割だと信じています。

+J 2020 年秋冬コレクションは、11月13日よりリリース。フルラインアップは、48店舗のユニクロとユニクロオンラインストアにて販売予定。一部の商品は、国内全店舗で展開。本コレクションのスペシャルサイト(https://www.uniqlo.com/plusj)も公開中。こちらもぜひ、チェックしておきたい。


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