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有名建築家など多くの人々を魅了したイタリアの高級金属家具「デカステッリ」が日本初上陸

FASHION HEADLINE / 2021年2月3日 14時0分

株式会社アイチ金属は、19世紀末イタリア北部のトレヴィーゾで創業したメタルファニチャーブランド〈 De Castelli(デカステッリ)〉の日本国内独占販売権を取得、日本橋三越本店、伊勢丹新宿店にて販売を開始したことをご報告いたします。

創業100年を超え、ベネチア建築ビエンナーレやミラノサローネで話題となったイタリアのメタルファニチャーブランド〈 De Castelli(デカステッリ)〉。その圧倒的な存在感は、海外において多くの人々を魅了し続けてきました。この度、日本のみなさまによりお楽しみいただけるよう、2021年2月1日より日本橋三越本店を皮切りに2月20日より伊勢丹新宿店にて期間限定のイベントを開催いたします。日本においてのこうした規模での販売は今回が初めて。展示する商品も一通りのラインアップをご用意しています。サイズは日本の住宅に合うサイズから、さらに存在感のあるものまでをそろえており、会場にないシリーズに関しても画像などでご紹介いたします。まずはお気軽に会場にお越しいただき、その圧倒的な存在感と質感とを、皆様にご体験いただければ幸甚です。


〈 De Castelli(デカステッリ)〉について
デカステッリの歴史は19世紀末に遡ります。もとはランボロギーニ社と同じイタリアの農機具を製造する鍛治メーカーでした。現代になり、4代目のアルビノ・セラートがCEOに就任すると、金属の知識を豊富に持つ熟練の職人たちの協力を経て、優美な金属製家具の製造という領域に大胆に進出しました。同時に、家具だけではなく、オーダーを受けてから素材やオブジェの開発にも挑戦しています。イタリアにおけるデカステッリのプロジェクトの中で、最も著名といっていいのは、イタリア建築業界の重鎮であるチーノ・ズッキが設計した、ヴェネツィアの建築ビエンナーレにあるイタリアパビリオンの巨大な玄関オブジェ“Archimbuto”です。その品質と価値は高く評価され、当初は暫定的な設置物だったものが、現在では恒久的な展示物となっています。この、エイジング加工された金属仕上げのノウハウは様々な建築家や著名ブランドから高く評価され、数多のブランドショップにも採用されています。

メタルファニチャーの可能性
〈 De Castelli(デカステッリ)〉の家具は、構造体に木材を採用することで現実的な重量に落とし込みながら、表面すべてに特殊加工した金属を用いて優美でありながらも圧倒的な存在感のあるメタルファニチャーを具現化しています。単に光沢のあるメタルとは異なり、深い世界観のある独自のエイジング加工が施されているため、見飽きることのないゆらぎをもたらします。もちろん、家具としての機能性も十分に備えています。収納スペースも豊富でありしっかりとした収納が可能なのも特徴です。機能性と優美さを兼ね備えながら、唯一無二の存在感を有している稀有な家具のひとつだと言えます。メタルファニチャーは素材や加工、重量などにより高価なものになりますが、数世代にわたる保有が可能であり資産価値への魅力も高まります。自然の恵みである素材と、現代感覚の詰まった加工技術の融合を長くお楽しみいただけます。

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