セイコースタイルの真髄を継承。次世代メカニカルムーブメントを搭載する「Series 9」のレギュラーモデルが登場
FASHION HEADLINE / 2021年2月15日 20時0分
セイコーウオッチ株式会社は、セイコースタイルの真髄を受け継ぎ、正統進化させた< グランドセイコー> の新たなデザインシリーズ「Series 9」から、次世代メカニカルムーブメント、キャリバー9SA5 を搭載したレギュラーモデルを3月6日より発売します。希望小売価格は104万5,000円(税込)(税抜95万円)です。
【商品特徴】
新デザインシリーズ「Series 9」
このモデルの外装は、1967 年に44GS で確立したデザイン文法を継承しながら、美しく光を流す造形を基本としつつ、「光と陰の間」に美を見出す日本の感性を取り込み、本質的な視認性や装着性を一層進化させることを目指した新しいデザイン文法によって導かれています。
ザラツ研磨による歪みのない鏡面と繊細な筋目で仕上げられたケースは、美しく放たれる光と深い陰だけでなく、その中間で移ろう柔らかな光の階調を描き出します。ダイヤルにおいては、深く溝を入れた存在感のあるインデックスと、力強い対比によって識別性を高めた立体的な時分針が組み合わさることで、視認性の更なる向上を実現しています。また、ホールド感を高めたブレスレットや、重心を低く抑えながら腕なじみ良く設計されたケースによって装着性が向上しています。
グランドセイコーのデザイン文法を正統進化させた本デザインシリーズは「Series 9(シリーズナイン)」の名称で今後も継続展開してまいります。
次世代グランドセイコーキャリバー9SA5
本モデルには、2020 年に誕生したグランドセイコー専用のメカニカルハイビートムーブメント「キャリバー9SA5」が搭載されています。この次世代ムーブメントは、デュアルインパルス脱進機(高効率な脱進機)やツインバレル(二つの動力ぜんまい)を採用することにより、毎時36,000 振動のハイビートでありながら最大巻上時には約80 時間駆動を達成するとともに、独自の水平輪列構造によって薄型化を実現しています。
キャリバー9SA5 は、雄大な岩手山を望む「グランドセイコースタジオ 雫石」という豊かな自然に育まれた工房で、経験豊富な匠の技によって生み出されています。
生命力あふれる荘厳な白樺林をダイヤルに表現
日本の美意識の中心には「時」の流れがあります。この「時」の本質は自然そのものであり、人の営みは自然の一部であると考えられてきました。本作は、時の本質に迫るべく匠の手によって組み上げられた革新的なムーブメントと、工房周辺でみられる大いなる自然からインスピレーションを得たダイヤルやムーブメントのデザインが融合した、まさにグランドセイコーのブランドフィロソフィー「THE NATURE OF TIME」(※1)を体現したモデルです。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
夏の穂高連峰を“光学多層コーティング”で再現するグランドセイコー限定クロノグラフ
&GP / 2024年4月14日 11時0分
-
グランドセイコーのスプリングドライブ「キャリバー9R」20周年、クロノグラフ限定モデル
マイナビニュース / 2024年4月11日 19時59分
-
<グランドセイコー>より、新たな技法でダイヤルに夏の穂高連峰の朝のひと時を映した限定モデルが登場
PR TIMES / 2024年4月10日 18時40分
-
機械式腕時計の可能性を究める「グランドセイコー Kodo (鼓動)」。光と影のコンセプトが完結
PR TIMES / 2024年4月10日 18時40分
-
<セイコー 5スポーツ> より、ヘリテージを進化させた新シリーズ“SNXS”登場
PR TIMES / 2024年4月5日 14時40分
ランキング
-
125卒が行きたくない会社、2位「転勤が多い」、1位は?
マイナビニュース / 2024年4月18日 9時3分
-
2突然やってきた"大手業者"に給湯器を点検させてはいけない…高額を騙し取る"点検商法"の常套句3パターン
プレジデントオンライン / 2024年4月18日 9時15分
-
3「国宝級」藤原定家直筆の古今和歌集の注釈書、冷泉家の蔵から見つかる…推敲の跡も生々しく
読売新聞 / 2024年4月18日 18時0分
-
4大損害受けたロシア軍、極東から増援かき集めてウクライナに投入か 太平洋艦隊の人員も
乗りものニュース / 2024年4月18日 11時42分
-
5「焦げ臭い匂いがする」 セガ「リアル猫型ロボット」で発熱→生地焼ける…… 販売停止に「深くお詫び」
ねとらぼ / 2024年4月18日 19時39分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください