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Y'sが書家 木下真理子の「書」を「服」に表現したカプセルコレクションを発表

FASHION HEADLINE / 2021年4月18日 17時0分


Y'sが、書家 木下真理子氏の「書」を「服」に表現。カプセルコレクションとして発表し、プロジェクトを特集するポップアップストアを東京/京都/広島/静岡/福岡で展開いたします。ポップアップストアは、4月21日、東京・伊勢丹新宿店のオープンを皮切りに(-5月4日まで)、京都・5月5日-11日 JR京都伊勢丹、広島・5月11日-24日 広島三越、静岡・5月12日-18日 静岡伊勢丹、福岡・5月12日-18日 岩田屋本店にそれぞれ限定期間オープン。黒と白で新たな世界観を描くコレクションを特別にご紹介する予定です。

「服」の上に「書」が遊び、鮮やかに日常に溶けるカプセルコレクション。深淵な書の世界が、服をユニークで豊かなコレクションに導いています。


古来受け継がれてきた伝統文化としての書を探求し、その中で、禅の思想「不立文字(ふりゅうもんじ)」などから着想を得て、現代的な方法論で書の本質へアプローチする木下氏の作品からインスパイアされたY's Calligraphy Collection。断簡のように切られる書が、1枚の生地を服の型(パターン)のパーツで切り分けていく過程とリンクし、パターン(型)で書を切り、服として再構成される造形表現が生まれています。

「書」の"かすれ"や"にじみ"がドレープでたゆたい、時にスプラッシュペイントや抽象絵画のように、服の上にコンポジションされ、読む"文字"ではなく、"文 (あや: 物の表面に現れるさまざまな形や模様)"として落とし込まれた「書」のディテールに宿る微細な感覚が引き出された「服」。

"意味"の先、あるいは前にある、伝えたいこと、本来の美しさが「服」の上に遊び、日常着のコレクションとして構成されています。バックボタンブラウスや、ドレスは美しく、ビッグシルエットシャツやワイドボトムはジェンダーレスに楽しんでいただけるアイテムです。

加えて、本カプセルコレクションでは、木下氏がシャツ生地に揮毫し、その生地をそのまま服に仕立てた一点物のピースを発表いたします。「書」からつくられた一枚のシャツドレスは、4月21日水曜日のポップアップストアオープンとともにその姿を披露する予定です。
税込予定価格 / 55万円 [一点のみ、限定アイテム]


SPECIALTY/GIFT
- Y's Calligraphy Collectionの証明として、カプセルコレクション全アイテムに木下氏が書いた「Y’s」が配されたタグ、また限定数のアイテムに木下氏の「書」の現物を裁断・再構築してつくられた、不立文字シリーズの作品のパーツが取り付けられています。作品の一片を共有するという特別な感覚、今回のプロジェクトを通じた偶然の出会いによる伝播。特別な欠片が、「書」と「服」が<人>と出会うことにより、拡がっていきます。

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