面識のない女性を襲い性的暴行を加えた疑い 団体職員の男「身に覚えがありません」容疑を否認 北九州市

団体職員の男は容疑を否認

北九州市八幡西区で面識のない女性を襲い、性的暴行を加えた疑いで、56歳の団体職員の男が24日夜、逮捕されました。

不同意性交の疑いで逮捕されたのは、山口県下関市の団体職員、朝原博順容疑者（56）です。

警察によりますと、朝原容疑者は去年9月17日午前0時すぎ、北九州市八幡西区で、面識のない通りがかりの30歳の女性を小学校の敷地内の建物の陰に連れ込み、性的暴行を加えた疑いです。

女性が交番に届け出て、防犯カメラの捜査などから関与が浮上しました。

警察の調べに対し「身に覚えがありません」と容疑を否認しているということです。

その後、朝原容疑者は下関市社会福祉協議会の地域福祉課の課長補佐と分かりました。

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