末端価格で1億700万円あまりの大麻を営利目的で栽培か 東京都内の2人の男を逮捕

FCT福島中央テレビ

営利目的で大麻草を栽培した疑いで東京都の男2人が現行犯逮捕されました。

大麻草栽培規正法違反（営利目的栽培）の疑いで現行犯逮捕されたのは東京都の吉見命容疑者（30）と島田恭平容疑者（27）で、茨城県つくば市で、2人は営利目的で大麻草を栽培した疑いが持たれています。

福島警察署が別の覚せい剤事件で家宅捜索したところ、およそ430株の大麻草を発見し建物にいた吉見容疑者らを現行犯逮捕しました。

福島県警が押収した大麻の量ではこれまでで最も多く、末端価格で1億700万円あまりということです。

警察は、2人の認否を明らかにしていません。

大麻をめぐる12月12日の改正法の施行後、東北では初めての検挙で、警察は組織的な栽培集団とみて、共犯者の有無含め慎重に調べています。

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