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ソニー銀行で住宅ローンを組むメリットを解説! 金利・手数料と申込方法もチェック

ファイナンシャルフィールド / 2021年7月28日 9時35分

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金利と手数料が安いと話題のソニー銀行。費用が抑えられるのは魅力的である一方、本当にソニー銀行で住宅ローンを組むべきか迷っている人は少なくないでしょう。   ソニー銀行の金利と手数料は他の金融機関と比べると低い水準に設定されているので、住宅ローンをお得に組むならおすすめです。さらに、ソニー銀行にはその他のメリットも多いので住宅ローンを組みたい人は一度チェックしてみるとよいでしょう。   この記事では、ソニー銀行で住宅ローンを組むメリットと申し込みのポイントを解説します。  

ソニー銀行の住宅ローンとは?

ソニー銀行では、新規と借り換えで住宅ローンを提供しています。ソニー銀行の住宅ローンは金利が低く、手数料も抑えられると話題ですが、具体的にはどのような特徴があるのでしょうか。
 
ここからは、ソニー銀行の住宅ローンに関する基本事項を解説します。ソニー銀行の住宅ローンの全体像を知りたい人、具体的にどんなサービスを取り扱っているのか確認したい人はぜひチェックしてください。

 

ソニー銀行の特徴

ソニー銀行は、ソニーグループの1つとなるネット銀行です。ネット銀行であるため直接の窓口はないと思われがちですが、東京都には相談窓口があり、対面で話を聞くことができます。
 
さらに、全国各地の銀行代理業者でも相談ができるようになっており、インターネットでの手続きが得意ではない人も使いやすい銀行です。
 
ソニー銀行では住宅ローンを組むことも可能です。ソニー銀行の住宅ローンは2020年オリコン顧客満足度®調査で10年連続1位を獲得しており、多くの人に支持されていることが分かります。

 

ソニー銀行の住宅ローンでできること

ソニー銀行の住宅ローンは、変動金利と固定金利から金利を選ぶことができます。また、手数料を抑えたお得なプランも用意されているため、ニーズに合わせて選択が可能です。
 
また、ソニー銀行では借り換えもできます。少しでも金利を下げて返済の負担を軽くしたい人は、検討してみるとよいでしょう。
 
ただし、住宅ローンを組む際には口座開設が必須となるので、住宅ローンだけでなく口座や預貯金に関するサービスも事前にチェックしておくのがおすすめです。

 

ソニー銀行住宅ローンのメリット7つ

顧客満足度が高いソニー銀行の住宅ローンですが、具体的なメリットはどんな点でしょうか。ここからは、ソニー銀行住宅ローンの代表的なメリットを解説します。
 

●ローンの金利が低い
●最大3つのプランからローンを組める
●団信が複数プランから選べる
●手数料を安く抑えられる
●金利タイプを簡単に変更できる
●繰り上げ返済の手数料が何度でも無料になる
●付帯サービスがつく

 
ソニー銀行の住宅ローンが気になっている人はぜひチェックしてください。

 

ローンの金利が低い

ソニー銀行はネット銀行でさまざまな手数料が抑えられていることもあり、金利は低めです。特に変動金利のプランにすれば、現在市場が安定していることもありかなり金利を抑えられるでしょう。
 
金利が低ければ、返済の負担も軽くなります。金利を重視する借り換えの人にも、ソニー銀行はおすすめです。

 

最大3つのプランからローンを組める

ソニー銀行では、固定金利と変動金利を含む3つのプランから金利を選ぶことができます。選べるプランは、新規申し込みの場合以下のとおりです。
 

●変動セレクト住宅ローン
●固定セレクト住宅ローン
●住宅ローン

 
それぞれのプランでは、手数料や金利が違うので状況に合わせた選択が可能です。そのためソニー銀行なら、「初期費用を抑えたい」「トータルのコストを抑えたい」などそれぞれの要望に合ったローンが組めるでしょう。

 

団信が複数プランから選べる

ソニー銀行では加入が必須となっている団信プランは、複数から選べます。選べる団信プランは、以下のとおりです。
 

●がん団信100
●がん団信50
●3大疾病団信
●生活習慣病団信
●一般団信/ワイド団信

 
特に充実した保障がある「がん団信100」では、がんと診断された場合はローン残高が0円になるうえ、給付金100万円を受け取ることが可能です。
 
保障が充実するほど上乗せ金利も大きくなりますが、将来のリスクに備えたい人におすすめです。

 

手数料を安く抑えられる

ソニー銀行では保証料など細かな手数料が無料となっており、初期費用を抑えられます。また、ソニー銀行の「住宅ローン」プランでは手数料が一律4万4000円となっており、契約をする金額が大きいほどお得です。
 
手数料を最大限安く抑え、手元にお金を残しておきたい人はソニー銀行の住宅ローンを検討しましょう。

 

金利タイプを簡単に変更できる

ソニー銀行では、契約後、金利タイプをWebから変更することが可能です。特に変動金利の場合、市場の動向を見ながら適宜金利タイプの変更ができるので、無駄がないでしょう。
 
変動金利から固定金利への変更の場合、手数料は無料です。固定金利から変動金利への変更の場合、所定の手数料がかかる可能性があるのでまずはソニー銀行に相談してみましょう。

 

繰り上げ返済の手数料が何度でも無料になる

ソニー銀行の住宅ローンなら、繰り上げ返済の手数料も無料です。繰り上げ返済とは、本来の返済日よりも早く返済を進め、完済までの期間を短くすることです。
 
ソニー銀行では、繰り上げ返済を何度行っても手数料が無料なので臨時収入があったときや収入が上がったときに返済を進めておくのがおすすめです。

 

付帯サービスがつく

ソニー銀行では住宅ローン契約で付帯サービスを受けることができます。代表的な付帯サービスは、以下のとおりです。
 

●ソニーストア 常時3%オフ
●アート引越センター 基本料金25%オフ
●Club S 対象ステージランクアップ

 
優遇プログラム Club S (クラブエス)とは、ソニー銀行が提供するサービスです。ランクに応じてSony Bank WALLETのキャッシュバック率が上がったり、米ドルの為替コストが下がったりするので、ソニー銀行を利用するならメリットは大きいでしょう。
 
ソニー銀行で住宅ローンを組めば、Club S のステージが上がりより便利にソニー銀行を使うことが可能です。

 

ソニー銀行で住宅ローンを組む際の注意点

ソニー銀行の住宅ローンには数多くのメリットがありますが、実際に利用する際は注意点も意識する必要があります。ソニー銀行住宅ローンの注意点は、以下のとおりです。
 

●審査に落ちると利用できない
●金利変動のリスクがある
●プランによっては手数料が節約しにくい
●口座開設が必須となっている

 
注意しておきたいのが、ソニー銀行が提供する変動セレクト住宅ローンです。将来固定金利に変更することもできますが、変動セレクト住宅ローンでは市場の影響により金利が大きく上がる可能性があります。
 
また、変動セレクト住宅ローン、固定セレクト住宅ローンは、手数料が一律ではないためローンを組む金額が大きいと手数料負担も増えてしまいます。
 
将来のリスクや市場の情勢、物件の購入金額を見ながら、住宅ローンプランを慎重に検討する必要があるでしょう。

 

ソニー銀行の住宅ローンに申し込む手順

ソニー銀行の住宅ローン申し込みはほとんどネットで完結するので、契約完了までスピーディーです。しかし、インターネットからの申し込みに慣れていないと戸惑うこともあるでしょう。
 
そこでここからは、ソニー銀行の住宅ローンに新規申し込みをする手順を解説します。
 

  • 仮審査に申し込む
  • 本審査に申し込む
  • 契約手続きを行う
  • 借り入れをする

 
ソニー銀行のメリットを知り申し込みをしたくなった人はぜひ参考にしてください。

 

仮審査に申し込む

ソニー銀行で住宅ローンを組むには、まず仮審査に申し込みます。仮審査では、その後の本審査に通る見込みがあるのかどうか簡易的にチェックされます。
 
仮審査はインターネットからすぐに申し込みできるので、公式サイトの「住宅ローン仮審査申込」から必要事項を入力しましょう。
 
ソニー銀行では、仮審査の結果が出るまで、最短60分となっています。

 

本審査に申し込む

仮審査に通過したら本審査です。本審査では、収入や物件に関する書類などが多く必要となっています。
 
必要な書類は仮審査後に詳しく説明されるため、なるべく早く用意しておきましょう。本審査の結果が出るまでの期間は、7〜10日とされています。

 

契約手続きを行う

本審査通過後、契約をします。本審査の結果を確認した段階で申込内容が決定され、変更ができなくなるので注意しましょう。
 
ソニー銀行では、基本的に電子契約で住宅ローンを組むことが可能です。一方、書面での契約もできるので必要であればローンアドバイザーに相談しましょう。

 

借り入れをする

契約に問題がなければ、ソニー銀行から融資額が指定の口座に振り込まれます。この段階で契約が正式に成立したことになるため、不明点や不安な点は借り入れまでに解消しておきましょう。

 

金利と手数料重視ならソニー銀行を検討しよう

ソニー銀行はネット銀行であることも影響し、金利と手数料が低めとなっています。しかし、選ぶ内容によっては手数料があまり節約できなかったり、金利変動のリスクがあったりします。
 
ソニー銀行で住宅ローンを組む際は選ぶ金利のスタイルや団信プラン、その他の内容をしっかりと検討し自分や家族に合ったものを選ぶことが大切です。分からないことは窓口や電話で詳しく相談し、検討を進めていきましょう。

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 
監修:新井智美
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

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