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お金がない、またはもったいないからって結婚式を諦めていませんか?

ファイナンシャルフィールド / 2019年2月19日 7時53分

挙式料3万円で結婚式ができる!? 「挙式料3万円!?それってどういうこと?」と驚かれる方も多いでしょう。実はこの“挙式料”というのは神社で神前結婚式を行ったときに神社に納める“初穂料”のことです。神社にもよりますが、一番 […]

挙式料3万円で結婚式ができる!?

「挙式料3万円!?それってどういうこと?」と驚かれる方も多いでしょう。実はこの“挙式料”というのは神社で神前結婚式を行ったときに神社に納める“初穂料”のことです。神社にもよりますが、一番低い初穂料がだいたい3万円で、挙式を行うことができるのです。その際、花嫁衣裳として白無垢などを着る必要はありません。神様の前に出るのにふさわしい、正装であれば大丈夫です。参列者も親族だけでなく、友人などもOKなところも多くあります。日本人なら神社は幼いころからなじみ深い場所で、日本人の心、伝統文化が息づく所でもあります。両親やおじいちゃんおばあちゃんも神社で結婚式をするなら安心してくれることでしょう。結婚式はイベントではなく、「儀式」として捉えれば、大きな金額をかけることなく、きちんと節目の挙式を行うことができるのです。

■全国の挙式ができる神社をチェック!「日本の結婚式」

http://nihon-kekkon.com

レンタルじゃない!1万円でドレスが買える!?

結婚情報誌などで見かけるドレスレンタルの金額に驚いた人も多いことでしょう。レンタル代だけで30~50万円なんてざらにあるのがウエディングドレスです。そんななか、一万円でドレスが購入できる、なんてかなりのインパクトですよね。
レンタルドレスとしての需要があまりなくなってしまった、もしくは人気のデザインだったので大量に制作したものの、在庫があふれてしまったドレスなどを格安価格で販売するお店が最近でてきています。もちろん、いつでも1万円、すべて1万円、というわけではありません。キャンペーン期間限定だったり、1万円のドレスもあるけど、それ以上の価格のものの方が多い、なんてこともあります。しかし、足を運んでみる価値はあります。たくさんあるドレスの中で自分好みのものが見つかるかもしれません。「衣裳にこだわって結婚式をしたい」という人には物足りないかもしれませんが、「とりあえず結婚式だからドレスが着られればいいや」という方なら、ぜひ、足を運んでみてください。また、ネットショップでも1万円もしくは一万円以下のものを見つけることができます。ぜひ「1万円 ウエディングドレス」などで検索してみてくださいね。

■1万円でドレスが買える「どれせる池袋店」

http://dress-sale.net/shop-ikebukuro/

■一万円台からドレスが買える「Taidobuy(タイドバイ)」

https://marry-xoxo.com/articles/4502

“もったいない”以上に“やってよかった”終わった後にそう感じるのが結婚式

最近は結婚式を挙げるカップルは減少傾向。籍だけ入れて終わり、という人たちも多いですよね。周りがそうだと自分たちも特に結婚式やらなくてもいいかな、と思ったりもするでしょう。結婚式をやりたくない、という理由の第1位は「お金がかかるから」。1日で数百万かけるなんてバカバカしい。そう思うのは当然です。そんなお金があるなら、結婚後の生活資金として蓄えておきたいというのが普通の感覚でしょう。
しかし上記で述べてきたように、お金をかけなくても式を挙げることはできます。そしてドレスを着ることもできます。一番大切なのは「なんのために結婚式があるのか」ということをしっかり考えることです。結婚はイベントではありません。ふたりの人生の重要な節目であり、新しい人生のスタートでもあります。そんな大切なことをなかったことのように通り過ぎていいわけはありません。

結婚式は両親や周囲の人へ感謝の気持ちを伝える場でも

最近の親は「口うるさい親だと思われたくない」や「お金を出してあげられない」などの理由で、「結婚式をしなさい」とはあまり言わなくなってきています。しかし、内心では子どもの晴れ姿をみたい、と思っている場合がほとんどです。新郎新婦、両家の親や親族が一同に介することなんて、結婚式以外ほとんどありません。結婚式でお互いの親や親せきと顔を合わせてなかったから、お正月やお盆などの帰省でうまくなじめず、ずっと気まずい思いをし続けている。という人もいます。
結婚式というおめでたい、ふたりが主役の席でにぎやかにお酒を酌み交わし、話をしたことがあるのと、ないのとでは、その後の両家のお付き合いのカタチが円滑にいくかいかないか、一目瞭然ともいえます。
そしてなにより、結婚式は今までお世話になってきた両親や周囲の人へ感謝の気持ちを伝え、これからのふたり、これから家族になっていく未熟なふたりを温かく見守ってください、という意思を伝える場でもあります。

「めんどうくさいと思っていたけど、いざ結婚式をやってみたらものすごくよかった。もう一度やりたいくらい!」と話す人も多いほどです。「お金をかけるのがモッタイナイ」そんな理由だけで結婚式を諦めず、その先にあるもの、本当に意味に目を向けてみてくださいね。

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