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10月にたばこが値上がり!あなたやあなたのパートナーは一箱いくらになったら禁煙する?

ファイナンシャルフィールド / 2021年9月28日 9時0分

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2018年の税制改正で、2022年10月までに紙巻たばこは3段階、加熱式たばこは5段階での増税が行われます。紙巻たばこは今回が現行法で最後の増税となります。相次ぐ値上げや喫煙場所の減少など、喫煙者には締め付けが大きくなってきています。   ゼネラルリサーチ株式会社は、全国20代~60代の喫煙者、非喫煙者の男女を対象に、「たばこの値上げ」に関する調査を実施しました(※)。喫煙者はいくらたばこにお金を使っているのか、値上げに対しどう思っているか聞いています。

1ヶ月のたばこ代は8000円〜1万2000円が多い

喫煙者に、現在吸っているたばこの種類を聞いたところ、「紙巻たばこ」(73.4%)が最も多く、次いで「加熱式たばこ」(19.2%)で、この2つで9割を超えました。
 
昨年の4月、健康増進法改正法が全面施行され、多くの施設において屋内が原則禁煙となりました。加熱式たばこのみ喫煙可とするなどの措置を講じたところも多くありましたが、今でも喫煙者の7割以上は紙巻たばこを吸っているようです。
 
1ヶ月あたりのたばこ代を聞いたところ、「8000円以上1万円未満」(14.6%)が最も多く、次いで「1万円以上1万2000円未満」(14.5%)「4000円以上6000円未満」(13.9%)「1万4000円以上1万6000円未満」(12.7%)「6000円以上8000円未満」(9.7%)と続きました。1万円以上使っている人が約3割いることがわかりました。
 

たばこ1箱600円前後になったら半分は禁煙する?

たばこの価格には、国たばこ税、地方たばこ税、たばこ特別税、消費税の4種類の税金が含まれており、一般的な紙巻たばこの場合、税負担率は6割となっています。価格の半分以上は税金なんですね。
 
2021年10月のたばこ税増税に伴い、たばこの価格が上がる可能性があることを知っているか聞いたところ、知っている人は71.6%でした。
 
現在吸っているたばこの価格が1箱(20本)あたりいくらまでなら今後値上げしても許せるかという問いには、「0円(これ以上の値上げは許せない)」が43.5%と最も多く、次いで「10円~50円」(28.8%)でした。たばこ価格の半分以上を税金が占めていることこら、喫煙者ばかりに税負担を強いることは許せないと思う人が多いようです。
 
1箱(20本あたり)の価格がいくらまで上昇したら禁煙するか尋ねると、「600円以下」が35.6%で、次いで「610円~650円」が18.2%、「いくらになっても禁煙はしない」が14.1%と続きました。
 

喫煙者への風当たりは強いと感じている

喫煙者と非喫煙者に、社会の「喫煙者への風当たり」は強いと思うか質問したところ、喫煙者では「とてもそう思う」(70.9%)、「ややそう思う」(24.5%)と、あわせて95.4%が風当たりが強いと回答。非喫煙者でも78.6%が喫煙者への風当たりが強いと感じていることがわかりました。
 
たばこが値上がりを続けているにもかかわらず、喫煙できる場所が減っているほか、路上喫煙やポイ捨てなどのマナーが悪い人がいることもあって、風当たりが強いと感じているようです。
 
喫煙者と非喫煙者に、たばこ税を増税し続ければ安定した税収につながると思うか尋ねると、「全くそう思わない」と回答したのは喫煙者では44.2%、非喫煙者では17.7%で、「あまりそう思わない」と喫煙者の39.9%、非喫煙者の42.9%が回答。たばこ税を増税し続ければ喫煙率が低下し、他の税金を増税する必要に迫られることが容易に予想でき、このような回答につながったのではと思われます。
 
とはいえ、健康のためにはたばこはやめた方がいいのは間違いありません。10月の値上げを機に喫煙習慣を見直してみてはいかがでしょうか?
 
※ゼネラルリサーチ株式会社「たばこの値上げ」に関する調査
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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